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[英語学習]マーベルから学ぶ!ちょっと癖のある英語 ~Marvel Movies Can Easily Become Modern Classics~


こんにちわこんばんわ。
サムネ制作したらめっちゃいいのが出来てしまったいろはです。

実家ではインフル陽性の弟、移った疑惑の両親、いつも以上に元気な猫とインフルが猛威を奮っております今日この頃です。

…なんか私だけ元気になったんだけど…
まあ今日は作業が進んだのでよしとしましょう。
早く寝よ…

実家がインフルによってバイオハザードになってしまう…カユウマ…
猫だけ救いに行きますか🙄

そんな冗談はさておき。


今日、祝日なのは知っていましたがなんの日かは知らず。
成人の日、というのを振り袖を着た女性の全力ダッシュを見てやっと気づきました。
午前中の出来事ですね。

そう、何を隠そう私は成人式に出席していません。
普通に大学の冬休み明けていたんで国に居なかったんですよね。
お陰で「ふーん、今日祝日なんだ〜」くらいのテンションでした。

成人式のために大学1週間休んだ挙句に講義始まってんのに時差ボケと戦うのかな…とか当時年末に帰国しつつ思っていました。

が…

「ん…?招待されてなくね…?」

…はい、なんの後悔も無く年が明ける前に渡米しました。

中学途中から地元という地元とは離れてましたし(第一国が変わってる)、地元に思い入れが全くないので…
大学内の他の日本人留学生たちとさぼっちゃったねー、別にいっかー、なんて話していたのを覚えています。

ということで成人式だからといってこれと言って私からのエピソードはありません。

マ、イッカ🤷


…記事の方にいきましょうか。
今日は英語学習編です。






▽With Great Power Comes Great Responsibility.

スパイダーマンの有名なセリフですね。
「大いなる力には、大いなる責任が生じる」というもの。

Marvelで今日の記事を出そう、と思い立ったもののスパイダーマンで始めていいのか、っていう話は今はしないでおきましょう。
権利問題の方に行ってしまうと記事が終わらないので…

このセリフ、実は歴史を遡ると聖書やムハンマドの言葉、はたまた中国の歴史にも、フランス戦争にも、20世紀初期のアメリカ大統領のスピーチにまで似たような内容が載っているのは小ネタです。

スパイダーマンによって歴史的にも古くから使われていた言い回しを現代にも強く残してくれた、そんな一言ではないでしょうか。

さてそんな一言。
実はこれ、倒置方が使われています。

…なんでそんなことをするんだっ、間際らしいわいっ。
とか思うのはさておき。

本来なら
「Great Responsibility comes with great power」
の方が本来の意味が通りやすいでしょうか。

「<With Great Power> <Comes> <Great Responsibility>」
 <前置詞句>.               <V>.          <S>.

こんな感じに置き換わっています。

これ、前置詞句を強調したいがための倒置法になっています。
そうじゃなかったら本来のものの方が直訳の意味はわかりやすい。

英語らしいと言えばらしいですね。
どこの言葉を強調したいのか、ってことになります。

強調したいなら先に言って仕舞えばいいじゃないか!みたいなイメージです。

倒置法は他にも存在しますがこの場合は自分が一番強調したい、と思ったものに対し使うもの、ってのが今回の解釈です。

ただ、この倒置法、厄介なのがググった結果。
ん?そんなこと言わんぞ?みたいな例えが結構そこら中に載っています。
特に比較級、及び形容詞の強調ってとこ、使う例えが悪いんだろうな。

ただでさえ倒置法はわかりづらいのに、そんな例えでいいんか?と思ってしまうこともあるのでちょっと今度ちゃんと記事にしてみるのもありかも知れませんね。(感覚で使ってしまっているので説明が苦手なのは内緒…🤫



▽My people want nothing but peace with your planet.

2012年公開のアベンジャーズから。
ソーのセリフで、「我々が望むものは、地球との和平だけだ」という意味合いになります。

あ、ちなみに「The Avengers Script」とググると台本のPDFが出てきます。
150ページくらいありますが、お好きな方はどうぞ(?)

あと、物申したいわけではないんですが、ソーって名前に違和感しかない。
トール、ならわかるんですけどね。
英語読みならソーァって読みの方が正しい気も…?いや読めないか。

まあいいや。

ここでの紹介は「My people want nothing but peace with your planet」の繋ぎである太字部分ですね。

ぶっちゃけ「My people want peace with your planet」で意味は通りますが、これをやると「我々は地球との和平が欲しい」と言っているだけになるんですよね。

ここで「Nothing but」をつけると「〜だけ」「〜のみ」の様な意味合いを付けて、強調することが出来ます。

動詞の後につけて、次に来る名詞を強く出したい時によく使うフレーズです。

「これ以外は何もいらん!」「平和が欲しいだけなんや!」みたいなアレです。
実にヒーロー物っぽい。

これ、帰国子女の友達に見られたら怒られそうなくらい説明あやふやじゃない?大丈夫?

いやまあそれはそれとして。

英語は日本語の様に雰囲気で察してとか、コンビニでビニール袋要らないのに大丈夫ですとか、そういうことを言わずに言いたいことをしっかりと伝えることに重きを置いています。

そのため英語と日本語で言いたいことを言いやすい言語ってのが生まれてしまいます。
英語に慣れすぎてしまった帰国子女あるあるでしょうか。

そんな自分の思いを一直線に伝えられる英語。
この一文を見て、そんなことを思い出させてくれましたね。

日本語と英語、違いすぎて覚えにくい件に関しては今回は目を瞑っておきましょう。



▽Summary

ちょっと長くなってしまったので今日は2つのみの紹介でした。

いかがでしょうか。

紹介した2つともちょっと癖が強めな英語だったので、イントロも癖を強めに出してみました。

これで…いいのか…?
とか思いましたが、いいのです。
こんなクオリティでもちゃんと説明してるとこはしてますから(タブン

実際のところ、私は英語を自己流で学んでいるので説明が仕切れていないところがあるかと思います。

とにかく喋る練習をひたすらやって、周りのネイティブに直して貰って、使えそうな言い回しやフレーズは聞いたら使ってみて、その都度覚えて、その繰り返し、みたいな。

留学を中学生からすると、中学英語もままならないのに現地校では英文法は小学校で終わらせているので学校が教える教わり方を通らない人がたまに出ます。
私もですし、そういう人たちにも何人も会っています。

書くことは特に、とても苦労したのを覚えています。
特に高校生の時ですね。文法?何それ美味しいの?状態です。

大学入試用に提出するレポート5ページだけでも1、2ヶ月掛かりました。
でもそのお陰で今なんとか出来ている感じかな。
今なら5ページだったら1日でなんとかなりそうですが。(尚クオリティは保証出来ない模様

大学内ではかなりレポートを書いていたので苦手感も克服出来ました。
結構無理やりですがね。

逆に今までこれで乗り切ってしまったので、こういう場で説明するのは自分への見つめ直しにもなるのでいいことなのですが。
もっとわかりやすく説明出来るようにならなきゃな、と思っています。

日本語も怪しいって?
知ってた。



じゃ、今日はこんなところで。
Bye☕️


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