ブームは2年、3年以降は劣化する
2013年、私は その頃 まだ誰もやっていなかった 冷えとり健康法をやってる人達、もしくは興味がある人に向けた 「冷えとりマルシェ」を東京の国立市で開催しました。
SNSを使っての集客で、小さな会場でしたが全国から人が集まり、大盛況でした。
その後、冷えとりマルシェを真似する人が増え、冷えとりをしている人達界隈でこの手のマルシェが一気に開催されました。
私も名古屋・沖縄・佐世保・長野・西宮とあっちこっちに呼ばれました。
冷えとり健康法の人口が少ないので、周りでやっている人がいなかったりと孤独な人達が多かったですが、マルシェをやることで、全国の人が繋がりだしたのです。
これは、私の中の小さな革命でした。
ここから、私は3年連続で東京国立市で冷えとりマルシェを開催しました。
3年目は、2日間開催しましたが燃え尽きました。
こういった人の心を大きく揺さぶるイベントは、2年が限界だということが分かりました。
ブームは長くて2年。
同じことを3年やると劣化します。
何故なら、人と時代は進化するからです。
もし、やるなら内容を新鮮にするか、全て壊して一からやるくらいがいいと思う。
過去に同じような形態で、成功したからと、また同じように盛り上がるようなことはないと感じてます。
どんどん規模が大きくなり、集客も増えるようなイベントをする人は、プロデュース能力も高く戦略家な人です。
だけど、盛り上がるところには人は来るが去るのも早いです。
過去の経験を得て、私のような活動は地道な作業なので、ブームにしないで地道に活動することが大切だと思い今に至ります。
大きなイベントは、人と人の繋がりが築く場であり、私がやったことは大きな一歩でした。
あの時は、冷えとりというキーワードで、人が集まってきたけど、あれから4年経ち 私は冷えとりというワードを使わないぐらい 成長し自立しました。
自分の名前で集客できるぐらい、大きなイベントをいつか開催したいです。
その時は、1回こっきりにします(笑)
新商品の心と身体を温めるアイテムの開発費として使わせて頂きます。