見出し画像

第9章 自分で自動売買ソフトを作ってみる

第9章 自分で自動売買ソフトを作ってみる
自動売買ソフトとは、その名の通りソフトをチャートにセットすると自動で売買してくれるものです。もちろんこれを使わなくとも裁量判断で売買してもよいのですが、その場合どうしてもエントリー場所であったり利益確定をするときに裁量判断を必要とします。それによって最初に自分で決めていたルールに従わなくなり、感情が入りニュースや情報に左右され必ず間違った判断をしてしまいます。人間の意思はとても弱く執着心や欲深さがまじまじと分かる時でもありました。頭では分かっていても損失が出たら損切ることが出来ず、耐えに耐えて大きなストレスをかかえたまま結局ロスカットにあうと言う結末ばかりでした。なので感情の入らないルール通りに作った自動売買ソフトを使うほうが良いと考え、私たちは主人が自分のメンタルに合うベストなエントリーと利益確定をしてくれる自動売買ソフトを自分で作りました。作成したソフト、その数はきっと100は行くでしょう。何度も試作しお金も時間も労力も莫大にかけました。もちろんそれまでは誰かが作成した自動売買ソフトやインジケーターを使い損失をだしながら。自分で学びました。
 
そして自分がベストなものを何度も作りそれを使っては損失に合う。その繰り返しで今の自分にピッタリあった勝てるソフトを作り上げました。これまでの作業は泥臭く孤独で精神が病みそうな作業です。実際主人は鬱になってます。
答えのない無限の確率で自分にあったベストを探す作業なのですから。

正解がないので今もなお色んな案が浮かんでは、ソフトを作ったり微調整をしたりしながら日々運用しています。切りのない事ですが相場も私は生き物だと思うので、世界情勢で過去に例のない動きやとんでもない相場がいつか来る!という想定で常にリスクと向き合い、さらに大きなリスクに供えられるか!自分たちの運用もそれに合わせて行かないとこの世界では生き残れないのではないかと思います。なので日々試行錯誤を今もしながら相場と向き合っています。

 
この自動売買ソフトのプログラミングが出来なくても、それを代わりにお金お出せばやってくれるプログラマーもいてますので、自分でソフトを作成すること一からプログラミングを習わなくてもそこはハードルも高くないのではと思います。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?