加藤積一さん(学校法人みんなのひろば ふじようちえん園長)①

加藤積一(かとうせきいち、1957年 - )さんは、学校法人みんなのひろば ふじようちえん園長。NPO法人全国元気まちづくり機構理事、私立幼稚園経営者懇談会会員。東京都立川市出身。
世界一楽しい幼稚園を目指し、子どもの成長に本当に必要なモノを常に考え、社会の関心が高い待機児童問題も取り組んでいる。

加藤積一さんの略歴

大学卒業後、食品関連の商社勤務、ケーキ店経営などを経て、父親が農業をしながら営んでいた私立藤幼稚園(ふじようちえん)に1992年(36歳)に入社し、2000年に引き継ぐかたちで園長に就任。
芝生の園庭を囲むドーナツ形をしている独特の園舎とユニークな教育方針が海外からも注目を集め、OECD(経済協力開発機構)学校施設好事例 最優秀賞や文部科学大臣表彰を受賞。
現在、保育所や託児所も含め合計700人以上の幼児と100人の先生・職員を抱え日本最大級の幼児教育施設を妻で副園長の久美子さんと身の回りに溢れている“本物”を通じて興味や自主性を伸ばして「子どもの自立を第一に考えた保育」をモットーに二人三脚で運営。
毎朝4時30分に行う生まれ育った立川市を散歩することが日課で四季折々感じたことを子ども達と共有するのが一番の楽しみにし、身の回りに溢れている“本物”を通じて興味や自主性を伸ばそうと園児たちに日々向き合っている。
ふじようちえんでは、仕事を持つ親の要望に応えて早朝保育は7時から、延長保育は18時30分まで行っている。 

【加藤積一さん(学校法人みんなのひろば ふじようちえん園長)②に続く】

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