大学生活で思うこと
去年の春に入学して、コロナの影響でオリエンテーションがなくなったり、入学式は教室の映像で行われたりした。
授業は予定より1週間ほど遅れてオンラインで始まった。
私の大学ではオンラインへの対応が何故か素早かった。友達の中には5月から授業が始まったという人もいた。
対応が素早かったとはいえど、通信トラブルはたくさんあった。人数制限で授業に参加できない人がいたり、画面が変わらなかったり、音声がとんだり...
学校に行かなくていい生活によって生活が乱れた。だらだらしてしまうことが多かった。
それでも、自分のペースで勉強をすることができるので前期ではそれなりに良い成績を取ることができた。
後期では週に1日だけ対面授業になった。対面授業の良さは教授に質問できたり、人の目があることで集中できることだと気づいた。
一方で、授業中にもかかわらず携帯をいじったり私語をしている人が目について少し残念だなと思った。そういう人にひきずられないようにと気を引き締めた。
11月からは週に2回学校に通うようになった。このときにはオンラインがいいなと思っていた。
秋のテストでは初めて単位を落としてしまった。オンラインでのテストは持ち込み可能なので大丈夫だろうと思っていたが、甘かった。しかし、あとで確認してみると、送られていた過去問とほとんど同じ問題だった。しっかり確認しなかった自分のミスだと痛感した。
1ヶ月後にしっかり勉強して再テストを受けた。単位はもらえた。
4月からは一つの科目以外対面授業になった。
毎日通学が大変だと感じる。
かといって、家では集中できない。
どっちがいいかと言われると難しいが、オンライン半分対面半分がちょうどいい気がする。
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