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大学院受験のトリガーは子猫と断捨離

興味の井戸を掘り続け、水脈はなんとなく地下で繋がってはいたものの何かどうこうしようまでは意識をしていませんでした。

そんなある日。長屋のある昔ながらの下町にあるシェアハウスに住んでいたのですが、ある日の夜外からにゃ〜にゃ〜と子猫の声がしてきました。

猫中毒のわたしはどこにおんねんやろ!?と外に出ると数軒隣の長屋の周りにご近所さん数人が集まっていました。

何してるんですか?と聞くと、どうも長屋の壁の間に子猫らしきものが挟まっているが取れないとのことで、皆でなんとかかんとかやりながら一時間かけて救出しました。

手のひらサイズの子猫で、誰が面倒みんねんっと顔を見合わせる。
私は猫を育てたことがあるため、大家さんにも相談したら子猫やししばらくええよってことで、子猫を育てることに。まだ小さかったので23時間おきのミルク。

ずっとシェアハウスで子猫を見るわけにもいかんので、しばらく実家に帰って子猫を育てることにしました。

そういえば、実家のクローゼットは開かずの扉で何を入れていたのかも覚えていない魔窟。

クローゼットは何かの片付けのサイトで、潜在意識につながっていて直視したくないものが詰まってると書いてたなぁ〜と思い出しました。

せっかく手付かずだったので、疲れたら子猫吸いして正気をチャージしながら片付けをすることにしました。


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