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【meets】#5 うみさん~ダイエットとホロスコープに出会い、自分の価値観を見つめ直し、新たな道を歩み始めた人

インタビュー専門ライターのいろろです。
このマガジンでは、私とご縁があった方の魅力をインタビュー企画としてお伝えします。
今回は第5回目として、うみさんにインタビューをしました。

うみさん

うみさんとはストレングスファインダーの活かし方についての講座で出会い、お互いの強みを活かしていきたいというお話しの中から、私はインタビューをさせていただくことになりました。

うみさん
都内私立小学校の教員として、4人の子育てをしながら、15年間勤務。
今年の3月に教員生活を卒業し、現在は星詠みセラピストとダイエットコーチとして、活動中。
【星詠みセラピスト&ダイエットコーチ】
・HP:https://lit.link/umi111
・note:https://note.com/umi_hoshi 
・Instagram:https://www.instagram.com/umi_hoshiyomi/
・twitter:https://twitter.com/umi_hoshiyomi
・LINE ::https://lin.ee/7PsR7EY

■ダイエットに対しての価値観が変わり、身も心も軽くなる

ーーーダイエットコーチを目指したきっかけを教えてください。
元々ダイエットコーチを目指していたわけではなく、自分がダイエットをしたくて『ラストチャンスダイエット』を受講していました。
2020年に第4子を出産したのですが、出産する前から出産後はダイエットを本格的にやろうと決めていました。
ーーーなぜ『ラストチャンスダイエット』だったのですか。
ダイエットとは全く関係のない講座で出会った方が、どんどん魅力的に輝いている姿をみて『ラストチャンスダイエット』を知りました。
いま年長の長男が赤ちゃんだった時に、子連れで参加できる講座でその方と出会い、その方は4人目の出産後も積極的に活動をされていて、講座後もフェイスブックで繋がり、お元気そうな様子を拝見していたんです。
その後、ご自身のダイエット経験を公表されたり、ご自身の写真もアップされるようになり、どんどんスタイルアップされていて、さらに5人目も出産をされている姿を見て、身近な人の挑戦が私も出来るかもしれないという思いにさせてくれていました。
ーーーそうだったんですね。『ラストチャンスダイエット』を知った後にすぐ受講することを決めたのですか?
私自身、もともとダイエットをすることに抵抗があったので、すぐにやろうとは思いませんでした。中学校の時、摂食障害の友達が拒食と過食をくりかえしていた影響もあり、ダイエットをすることで健康を損なうという良くないイメージを持ち、痩せると体力が落ちると思い込んでいました。
ちまたで流行っているダイエットを試してみることはありましたが、本気でダイエットプログラムに参加したことはなかったです。
でも、2020年に第4子出産後になかなか自分の力では目標の体重まで到達できなくて、『ラストチャンスダイエット』の無料説明会に参加してみることにしました。
ーーー産後すぐに『ラストチャンスダイエット』を始められたのですか?
産後の疲れた体にはダイエットはあまりよくないかなと思っていたのですが、無料説明会でお話を聞いたら、産後に適した栄養の摂り方を提案してくれたり、BMIを計算して痩せすぎずに自分が心地よい体重を目指していくダイエット方法だと知り、チャレンジしようと決めました。
産後3か月でラストチャンスダイエットに参加したのですが、授乳中であることはさらに痩せやすかったりしたので、初めて3か月で10キロ痩せました。6か月のコースで申し込んでいたので、残りの3か月であと5キロ痩せることが出来ました。
ーーーすごいですね!そんなに痩せることって出来るんですね!
幼少期からもともと痩せ型の体系ではなかったので、中学生くらいの体重になってビックリしました。
ーーーダイエットに成功して、すぐにコーチをやりたいと思ったのですか。
いいえ、コーチになるとは全く考えていませんでした。
育休中にダイエットプログラムを受講していましたが、教員として復帰する予定だったのでコーチコースは考えていませんでした。
ラストチャンスダイエットでは、フェイスブックグループでコーチの方が食事の記録を見てくれたりして、一緒に伴走しながらダイエットを進めていました。
コーチコースに入った理由は、すぐに仕事にしていきたいというよりは、仕事を辞めて心の揺れやすい時期だからこそ、まずは自分の心の安定のために改めて自分の食生活を整えたいという思いからでした。
コーチコースの学びの中で誰かのためにも知識や経験を活かしていきたいという思いが強くなり、ダイエットコーチになることにチャレンジすることを決めました。
コーチコースに参加を決めた時は、コーチになりたい気持ちとコーチになるのかなという半々の気持ちでした。

■西洋占星術に出会い、”自分は自分で良い”という価値観に気付く

ーーー西洋占星術に興味を持ったのはいつ頃からですか。
去年の夏ころから、野本由美子さんの西洋占星術を時々見るようになりました。
実際にお会いしてみたくて、オフラインのイベントでお会いできたのですが、お人柄に惹かれて、出逢った2日後に「育休インターンをしてもらえませんか」と直接連絡をしていました。
ーーーすごい行動力ですね。育休インターンというものがあるんですか。
育休インターンは、第2子、第3子の育休中も取り組んでみたいと思っていたのですが、育休中にインターンをしていることを職場の同僚から良く思われないかもしれないと考えていて、なかなか実践することができませんでした。
また自分でも教員しか経験したことがなかったので、他の会社で働いていけるのか不安に感じていました。
ずっとやりたいと思っていながら出来なかった育休インターンですが、第4子の育休も終わる直前の11月に、野本由美子さんに3か月の短期インターンをさせていただきたいと直接お願いして受け入れてもらいました。
ーーー育休インターンを募集されていたわけではなかったのにチャンスを掴んだんですね。実際、西洋占星術に触れて、ご自身の人生の味方も変わりましたか?
”自分は自分で良い”と思えるようになりました。
西洋占星術に使用するホロスコープは、2万6千年に1度しか同じものが現れないと知り、この世に同じ人間はいないということを実感し、人と比べなくて良いということを強く感じました。
そして西洋占星術では天体の「年齢域」があり、年齢により影響が強く出る価値観があることを知りました。
私は親が喜ぶことを選択するように生きていたので、自分の価値観より親の価値観を大事に人生を歩んできていました。
でも、自分の価値観を改めて見つめ直した時に、母親に言われていた価値観が自分が大切にしたい価値観とは違うと気付き、今までの自分の人生が納得でき、これからの人生は自分の価値観で歩んでいきたいと思いました。
ーーーお母さまの意見を尊重して生きていらしたんですね。
はい。色々とあるのですが、車の運転免許もその1つです。
母は、私が車の免許を取ることに反対していました。都内で生活するには車は必要ないし、夫が免許を持っていれば十分だし、緊急事態にはタクシーを使えばいいし、そして私が運転するのは危険だと言われてきました。
でも去年、思い切って運転免許を取得したんです!
母との関係も、ホロスコープを読むことで、違う視点から母のことを理解できるようになりました。
ーーー去年は本当に色んな事に取り組んでいらしたのですね。
コロナでこの先どうなっていくのか分からなかったときに出産を経験した影響が大きく、これからは自分がやりたいことに挑戦していこうと次々に取り組んでみるようになりました。
何歳からでもどんどん変わっていけるということを身を持って感じています。

■家族との関わりを第一に、自分の体験を通して学んだことを伝えていきたい

ーーー教員を卒業しようと思ったのはいつ頃だったんですか。
産休に入る時はもちろん、育休中も復帰する予定で体調や家族の協力体制を整えていました。
学校で待っていてくれている子供たちも、私にとってとても大切な存在なのですが、産育休の時に家族とじっくりと向き合う時間が出来た時に、自分の子供たちの大切な成長をちゃんと見ていきたいと思ったんです。
年が明けて復帰が目の前に迫った時に、今働き方を変えなければ後悔しそうだと思ったので教員を卒業する決断をしました。
ーーー3人の子育てをしながら教員を続けていらっしゃったことが凄いことだなと思いました。
3人目の育休復帰の時は、長女と一緒の学年を受け持っていたので、保護者の方とも同じ年齢の子を持つ親として同じ目線で話をすることが出来てよかったなと思っています。
でも、クラスの子と長女を比べてしまうことも多く、長女の通う学校のスクールカウンセラーにも定期的に相談をしていました。
長女とのコミュニケーションに関しても課題を感じていたので、ホロスコープで長女の特性を知ることで、長女らしさを尊重出来るようになりました。

教員として過ごす中で、年下の同僚でもブランクがない人は担任歴が長くなっていたので、復帰後は早く教員として良い評価をしてもらいたいと思って、周りに頼って早く帰ることはせずに、一生懸命働いていました。
片道1時間以上の通勤をしていたため、教員として過ごすために、家族の時間はあまり持てていなかったなと思います。

ーーー15年続けてきた教員を卒業したのは、ご自身の星詠みの中でも表れていたんですか。
ホロスコープ的にも、去年と今年は一回更地にして、土台作りをする時期なので、今年は来年以降に勢いよく動いていくことができるように準備していく時期だと捉えています。
コロナの時に在宅勤務で働いている人がいることを知り、私が普通だと思っていた価値観が普通ではないことに気が付きました。
今まで思い込んでいた価値観を一旦ゼロにリセットして、また来年以降は教員とは違う立場・形で、「何歳からでも変われる」「何歳からでもやりたいと思ったことに挑戦できる」という自分の体験を通して学んだことを伝えていきたいです。
変わることに抵抗があった自分が、徐々に変わることでこんなにも心地よくいられるのかと新しい発見がありました。
ダイエットで実感した食生活・食習慣を整えることの大切さや、星詠みでの自己理解や親子関係の変化について、経験を通じて伝えていきたいです。

■ご紹介(HP、note、Instagram、twitter、LINE)

【HP】

【note】

【Instagram】

【twitter】

【LINE】


編集後記

ご自身も子育てをしながら小学校の教員としても15年間活躍されてきたうみさん。
昨年は特に、ダイエットやホロスコープ、車の免許取得など沢山のチャレンジをされていらっしゃって、これからの活動もさらに楽しみです。

なんと、インタビュー後に、強みの交換ということで、私も星詠みをしていただきました。
事前にお伝えした出生時刻と出生地を基に作成してくださったホロスコープを見ながら、自分の知りたい事を中心に、ホロスコープから読み取れる性格などを教えてくださりました。
ホロスコープを見ながら聞いていると、自分を少し俯瞰して見れる感覚があり、自己理解が出来ておもしろかったです。

うみさん自身も感じていらっしゃいましたが、人間関係もホロスコープから読み取ることで改善できることが沢山ありそうだなと感じました。

親子関係や人間関係で悩んでいらっしゃる方は、うみさんの実体験から得た気づきと共に、ホロスコープで新たな関わり方が見えてくるきっかけになるのではないかと思いました。

うみさんのこれまでの経験が、今後もいろんな形で多くの方に伝えられていくことを楽しみにしています。

お忙しい中、貴重なインタビューの機会を下さり、そして星詠みをしてくださり、本当にありがとうございました。



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