あなたは、手紙をもらったことがありますか？

ほとんどの方が「はい」と答えると思います。
恋人（ご主人）、友人、先生、お子さま、お孫さまからもらった方もいることでしょう。

では、もらった時、どんな気持ちになりますか？

手書きの手紙をもらうとわくわくし、たとえ一言であってもうれしくなりますよね。
いつまでも手元に残しておき、時々読み返す方もいるかもしれません。
そのくらい、手紙をもらうというのはうれしいものなのです。

わたしはこれまで、たくさんのメッセージカードや詩を書いては、大切な人に差し上げてきました。
わたしがこの活動を始めてから二年ほどが経ちますが、続けてきた背景にはやはり、受け取られた方の喜ぶ姿や笑顔があるからです。

実際のエピソードを二つ、ご紹介いたします。

今は遠方に住んでいる私の友人、Ａさんに結婚のお祝いとして詩を贈った時のこと。
このようなメールをもらいました。

『（自宅に届いた）詩を読んでいるとき、旦那さんが「素敵な詩だね」と絶賛していたよ！　読んでいるうち、うっかり泣いてしまったよ。ありがとう』

また、別の友人Ｋさんの誕生日祝いに名前＆メッセージをカードに書いてプレゼントした時は、読みながら無言で涙……。
落ち着いてから言ったのは、

『これって、まさに今の私が心の中で引っかかっていたことよ。私、無理してたよね。「私は私らしく」でいいんだよね』

当時、あこがれの人に近づきたいと背伸びをしていた点が気になっていたので、「頑張りすぎなくてもいいんだよ」というメッセージをしたためたのでした。

『私のために、世界でたったひとつのメッセージカードを贈ってくれてありがとう』

そんな言葉をもらえたら。
また、言葉はなくとも、笑顔や感動の涙で応えてくれたら。

あなたはきっと嬉しくなり「送ってよかった」と喜びを感じることでしょう。

わたしは、筆文字のメッセージカードを通して「ありがとう」の気持ちを伝えるお手伝いをしたいのです。
「ありがとう」は言う人も言われた人も幸せにしてくれます。

あなたも、幸せになりませんか？

なお、メッセージは、一言でもご自分の手で書き添えることをお勧めします。
そうすればより、あなたの気持ちを伝えられるからです。

「どうしても手書きに自信がない」

という場合にはこちらで書くこともできますので、まずは一度、お気軽にご相談くださいませ！