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第2回note酒場 イベントレポ83本のなかからお気に入りを紹介します

先日思い立って「第2回note酒場 イベントレポまとめ」マガジンを作成しました。

映画を見終わってから感想を話し合うような時間、「裏解釈」の記事を読んでまわるような時間がすごく好きで、こうしたイベントレポートは1本1本噛みしめるように読んでいます。

数が増えてきたので、4人の共同ピッカー(サトウカエデさん、あきらとさん、うさこさん、すーさん)との共同戦線で、かなり網羅的に記事を集めました。

この中から、独断と偏見で選んだイチオシ6本をご紹介します。ちょっと切り口ひねってあるやつ中心に。

①白黒写真

いとぅーさん。今回「写真」を撮っている人が意外と少なかった中で、めっちゃ高品質なモノクロームの写真、そして「スタッフの笑顔」に振ったまとめがすごくよいと思いました。有志運営のnote酒場。スタッフさんの笑顔こそ、原動力っていう感じがする。

②短歌

おくまほ。まず「短歌でイベントレポ」っていう切り口に「やられたーー」っていう感じですが、しかもひとつひとつが本当に美しい。6番、のろけBARに籠もっていた夜の部の空気感が凝縮されてます。

6、飛び越えて イケないことを話そうか 秋風薫る 夜のテラスで

※彼女にとって毎週金曜は短歌の日。過去のnoteもぜひ見てみてください。俵万智や穂村弘を本棚に取りに行きたくなります。短歌、いいなあ。

③調理場の奮闘

あさみさん。「イベントレポートとはかけ離れたものになる」という前置きがあるけど、こういうイベントレポートこそまさに読みたかったのです。

はんぱない人数を捌きつづける調理場チームの激闘の様子がダイナミックに描かれます。そして隠れたMVP=「ジュリさん」の存在とは……?!

④こどもブース

瑞季マイミさん。紙コップ広場・キッズコーナーの様子について丁寧に描写されています。2500個の紙コップの海!子連れおかあさん属性の参加者が一定数いる中で、こども向けの配慮はとてもよく効いていたと思います。

(タイトルの「したらば」がじわじわくるw)

⑤2回目の視点

「か、帰ってきた……」という気持ちがぐぐぐ、とこみ上げる。

第1回はスタッフとして、第2回は参加者として参加した、福岡勢のぽこねんさん。このnoteから、「第3回があったとして、自分はどう関わっていくだろうか」に思いを馳せました。

あとね、延長戦(終わってから、宿で延々お喋りしながら、飛行機に乗って、帰るまで)の描写がすごくいいです。

⑥手紙をめぐる冒険

今回絶対外せない、しをりちゃんの1万字越えです。最後にある一人との対話へとつながっていくストーリー、ずんずん読める。登場人物誰もが伏線となる。noteとリアルが交差する。

「いちとせさん、手紙どうするの?」

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まだ書いていない人も、ぜひぜひ書き切って投稿してくださいな。われらがサトウカエデ(冴え渡る情報収集力……!)はじめ、5人の共同運営メンバーがすかさずピックしてくれるはずです。

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