見出し画像

仕事をすると、コミュニティになじめる

#note関西meetup から11日。主催おふたりの総括noteも加わって、言語化の熱量がすごい。(まとめマガジン参照

ところで、今回小物づくりという「仕事」をもらったことで、この(範囲が曖昧な)コミュニティにあっさりなじめた、という感覚がある。

・イベントの前に、運営メンバーと個別に密なやりとりができ、安心感が得られる
・仕事をしたことで、いろんな人に認知してもらえる
・仕事をしたことで、場への貢献感がある

受付をやってたルミさんも自分も「役得」っていう表現を自然としているけど、本当に役得なのだ。

***

コミュニティに入っていくとき、どこに居場所が見つかるのか不安になることは多いのではないか(特にオフラインの場では文字通り「所在無い」感じ)。そんなとき、運営側のお手伝いというのは手っ取り早い「足がかり」の作り方だ。名札にせよ受付にせよファシリテーターにせよ、運営側の立場に立つことは、ひとりひとりの参加者との関係(少なくともインプットの量)が密になることにもつながる。

このことは、学校運営への参加でも常々感じている。入学してすぐ、「専門性が生きる仕事(IT, Web)」と「頭数いたらそれだけで価値がある仕事(学校見学会のサポートとか、草取りとか)」の両方にどんどん手を挙げていったら、参加のたびに顔なじみが増え、居心地のいい立ち位置が見えていった。


とはいえ、「手伝うよ」って言っていつでもなんでも手伝えるとは限らない。そこで声をかけてもらうには、まず「手伝うよ」って言うことと、「手伝えそうな感じ」を日々発信することかなと思う。

ハネサエ.さんに「よく頼んだらいけそうって判断しましたよね」と振ったら『主婦の嗅覚舐めたらダメですよ(ΦωΦ)』って返ってきた。嗅覚…(仮にそれが外れたとて、ゴメンで済んじゃう話)


自分も人に仕事を振るのは基本的に苦手だけれど、かようにお手伝いは「手伝う側」に得るものが大きいので、運営する人はなんでも気軽に手伝ってもらっちゃえばいいと思うのだ。そして「お初」のひとはぜひ、積極的にお手伝いを。このwin-winの関係を積み重ねて、コミュニティは強く濃くなっていく。

🍻