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noteのプロフィールもWILL×CAN×MUSTで(随時)編集だ

noteを続ける上で、プロフィールが重要であることはたびたび指摘される。そして、プロフィールは書き続ける中で変化していくものであっていいと思う。

思い立ってnoteのプロフィールを変えてみた。(twitterの方はそのまま)

【Before】
ロフトワーク京都でWeb中心のクリエイティブディレクターを、京田辺で8歳娘の父をしています。PMI認定PMP®。2017年春より京田辺シュタイナー学校に参加。編集好き、演劇好き、子ども好き。#毎日更新

【After】
noteで起きていることや「書くこと」の周辺について、いろいろ分析してはnoteに綴る人です。8歳娘の父。クリエイティブディレクター・PM@ロフトワーク京都。本業のプロフィールは http://bit.ly/illyprof

完全に仕事よりnoteの方が大事な人みたいになっている……!(仕事もしているので末尾に所属先のオフィシャルプロフィールへのリンクを貼った。プロジェクト実績とか経歴はそちらに詳しい)

だけど、そのほうがいいと思った。

元々、noteでは本業(クリエイティブディレクション・プロジェクトマネジメント)の知見的な話と、娘の学校(京田辺シュタイナー学校)のことをたくさん書こうと思って始めた。しかし、その方面の記事を書こうとしても全然筆が進まないのだ。(PMネタの言語化は、毎期会社の目標設定にも入れるのに頓挫しかしない……/まあ筆はどのみち動かさないのでキーが押下されないと書くべきか…)


一方、ここ2ヶ月で反響があったnote、集中して書き切れるnote、そして書いていて楽しいnoteを見返すと、明らかに【noteで起きていることや「書くこと」の周辺について、いろいろ分析してはnoteに綴る】ことが活動の核になっているのだ。その例については「☆代表作7本」というマガジンにまとめた。

9/10更新:ビジョンを探るやつとNotionのやつを落としてnoteネタにほぼ絞った

ここ1週間の毎日更新で書こうと思ったテーマを振り返ってもそう。

キャリア分析のフレームワークに WILL(やりたいこと)×CAN(できること)×MUST(するべきこと)というやつがあるらしい。[参考記事]

noteを続ける上でも、WILLとCANとMUSTがいい感じにバランスするところに焦点を絞るのがいいと思う。自分の場合はまさに、

・WILL(やりたいこと)=noteのことや書くこと自体について綴ること
・CAN(できること)=丁寧な分析、言語化、構造化

という2点がバランスし、WILLとCANが重なるからどんどん楽しく書ける

それが結果として反響が多い=求められている=MUST(やるべきこと)に合致する。なにがMUSTなのかは、ある程度続けて反響を観察しないとわからない。それに、誰にとってのMUSTか(誰に向けて書くのか)は、noteの外(主にtwitter)でのコミュニケーションにも依存し、わりと流動する。

だから、時折書いてきたことを振り返りながら、重なるところを見極めてチューニングして、それに応じてプロフィールも書き換えるのがよさそうだ。


仕事に直結する記述をプロフィールから外すのは勇気がいる。でも、もっと根源的な技能と強み(最上思考/学習欲/分析思考/親密さ/戦略性)に寄せていっていると考えれば、悪くない方向だと思う。

そのへんの一般ユーザーでありながら『一般noteユーザーが集めるnoteマガジン』のピッカーとしていろんないけてるnoteを勝手に推す活動を展開したり、通勤中は推しnoteにを書いたり、たまに企業コラボのコンテストについてやたら深追いした解釈記事を書いたりしてきた。

書いてきたことがプロフィールの解像度を上げ、プロフィールがこれから書くことの精度を高める。この路線がいつまで続くのかは全く分からないが、noteとtwitterの潮目とかを見ながら、柔軟にやっていきたいと思う。

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