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治療用装具採寸法

従来は、S・M・Lなど患者様の体に合ったサイズをあてがい、装具を処方することで算定できていましたが、今回から診療報酬改定で、算定できなくなりました。

でも、よく考えれば、ただ、サイズを合わせていただけで200点いただいていたのですから、無くなって当然ですよね笑(^^)

しかし、200点、結構大きいですよね。
他の医療機関の方はどうされているのか気になるところです。
自費で、装具採寸料500円とか、取ってるのですかね。

さて、それでは一体このコストはどのような時に算定できるのかというと、
医学的な必要性から、既製品の治療用装具を処方するにあたって、既製品の治療用装具を加工するために、当該採寸を実施した場合は、レセプトコメントにて医学的な必要性及び加工の内容を記載することで、算定できます。

加工とは、削ったり、切ったり、することを指すと思います。
当たる部分に当て布をするのも、加工でしょうか。

査定されたら、また更新します。
それでは、また次回。^^

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