1分でわかる「達人のサイエンス」

どんな人にオススメか?

達人のサイエンス」は、ものごとの上達の仕方について、マスタリー(達人)を目指す上での心構えについて、書かれた本です。

何をやっても続かず、新しいことを次々と始めては、頓挫してしまうような人にオススメです。

以下、学んだこと。

1.目的

背景として、現代人は、日頃目にするCMや映画に影響され、短絡的な「成果・賞・劇的なクライマックス」を得るストーリーに慣れてしまい、無意識にそれらを基準とした人生の評価をしてしまっている。

目標の実現は重要なことだが、人生の中身は、その成功・失敗にかかわらず、プロセスそのもの、今生きていることをどう感じているかで判断されるべきである。

マスタリーとは練習や実践そのもののことであり、それを目指すということは、達人の道にとどまり、「いまを完全に生きること」を目指すということ。

2.何をやるか?

前提として、マスタリーの旅は「最終的な目的地」に到着することはあり得ない。また、その成長曲線は殆ど横ばいで、かなりの時間をプラトー(学習高原。学習が伸び悩み、学習曲線が水平)で過ごすことになる。

そもそも、「スポーツ、経営、恋愛、結婚生活、子育て」、いかなる分野も熟練者など存在せず、あるのは学びの途上の人間だけ。

達人は何よりも練習そのものを楽しむ。上達や成果を得られることはその結果に過ぎない。

3.どうやるか?

「通勤、昼食、雑談、洗い物」などの雑務に思えるようなことも、目前にある事に完全に集中することで、マスタリーのための技能を練習する絶好のチャンス。「平凡なこと」も「つなぎにすぎない」ことも存在しない。

そもそも、本当に満ち足りた気分が生じるのは、すでによく知っているテーマを慎重に繰り返し練習し、その微妙な違いの中に無限の意味を発見したときである。

また、新しいことを始めると、どんな変化に対しても、現状維持のためのホメオスタシスが働くが、そのときは、抵抗を受け入れ、支援体制をつくったり、練習のルーチンを作ることで対応する。

エネルギーは保存できないが、使えば使うほど増えていく。誰もが今すぐ自分のエネルギーを増やすことができる。

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ばっこ

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