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空と道と       #詩

泥道だって砂利道だって

走り辛くても

汚れても走り抜けて

雨降りの日と雪の日は

傘をさして鼻歌を歌って歩く

空を見て

遠さと広さを計れる程

賢くは無いし

道を見て

遠く続く

道程の落差を

予想出来るわけない

『如何にかなるかな』

ぐらいの気侭さで

土を蹴り飛ばしてく

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