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カラオケが上手い≠歌が上手い?

最近、モンスターハンターワールドアイスボーンを1から始めている。まぁ、12月の中旬くらいから始めているのでもうMRは100を超えて、段々と装備も強くなってきた。今悩んでいるのはこのデータをどこまで進めるかだ。本データはほぼ全クリと言っていいほどやりこんだから。今は楽しすぎて会社から帰ったらモンハンしかしていない。休日もまた然りだ。

そんな日々の中、久しぶりにひとりカラオケに行ってきた。歌うことは好きだ。ストレス解消にもなるし、好きな曲を歌うのは何より楽しい。ほぼ毎日シャワーを浴びながら何かしら歌っている。

友達や同期などの一緒にカラオケに行った時に言われるのは、私は歌が上手いらしい。自慢では無いけれど。確かに採点的には平均90点位は出る。もちろん80後半や90前半とバラツキはあるのだけれど。でも、自分ではよく分からない。1度録音して聞いてみたけれど、自分の声を聞くということが気持ち悪くて耐えられなかった。全然上手くないし。でも、他人から上手いねと言われるのだから、多分上手いのだろう。

カラオケの採点機能は色々な要素で点数が決まるようだ。音程とか、なんかよくわからない記号のやつとか。オレンジとかピンクの矢印。ビブラートとか。小手先のテクニックは私はやり方が分からない。だから、多分90後半は狙えない。でも、そんな加点に重きを置きすぎて歌がおざなりになっている人をたまに見かける。点数自体は高いのだけれど、聞くに絶えないこともある。カラオケは言ってしまえば遊びであり、コツを掴めば点数は出せる。でも、その曲の本質を理解出来ているのか。高い点が出ればそれでいいのか。なんのための歌なのか。こんなことを言ったって、盛り上がればそれでいいじゃんと一蹴されるだろうけれど。

大学3年の頃は全休の日はよくひとりカラオケに行っていた。毎週6時間くらい歌っていた。そのおかげで大分高音やミックスボイスが出せるようになったと思う。でも、大学4年になって行かなくなって下手になった。高音が思うように出せなくなって。やっぱり続けないと下手になるもんだ。

歌に関しては多分先天的なもので、特に努力したことは無い。そもそも私はカラオケが苦手だった。高校生の頃は存在意義も分からなかった。でも、自分が歌えるということに気が付いてからは楽しくなった。単純な生き物である。これからは またひとりカラオケも頻度も増やしていこうかな。

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