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酒カクテル (1); 日本酒×コーラ

日本酒はそのまま飲むことが一般的ですが、ウイスキーやブランデーのように他のドリンクで割って飲むこともできます。つまり、日本酒はカクテルのベースとして使うこともできます。

日本酒カクテルの1番のメリットは、アルコール度数が下がって飲みやすくなることです。
一般的な日本酒はアルコール度数が13-15%、原酒なら18-20%もあります。同じ醸造酒であるビールは約5%、ワインは約10%ですから日本酒はかなりアルコール度数が高いと言えます。
日本酒をカクテルにするとアルコール度数は7-8%になりますが、これはビールとワインの中間くらいですから、日本酒に慣れていない人にもずっと飲みやすくなります。

最近、日本酒をコーラで割ってみると飲んで美味しかったのでそれを紹介します。

作り方は簡単で、日本酒:コーラ=1:1ほどで混ぜるだけです。
調べたら、これは通称「サケ・コークハイ」と言われているみたいで、ウイスキーとコーラで作るカクテル「コークハイ」の日本酒バージョンと見ることができるわけですね。

コーラの甘さと日本酒の風味が絶妙にマッチします。炭酸の爽やかなのど越しを楽しみたいときにおすすめです。ただし、甘くて非常に飲みやすいので、飲み過ぎには注意が必要かなと思います。

原酒を使うと、のどごしと濃厚な味わいを同時に楽しめるのでさらにおすすめです。原酒はアルコール度数が高いので、
日本酒(原酒):コーラ=1:1.2〜1:1.5くらいにするのがよいと思います。

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