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【イベント班④】報告会と来年の展望

イベント班活動報告第4章 報告会と来年の展望 について、前回に引き続き、どんが紹介していきます!

11/24に実施した23年度 ISARIBI with 活動報告会では、私たちの実施した謎解きイベントの準備~当日の様子についてお話ししたほか、イベントを企画する中で、私たちが感じた想いを伝えました。
報告会でお話したことをもとに、今回の記事を書いていきます!

準備から、報告会当日までの様子!

謎解きイベントを企画・実施して、気づいたこと

1つ目は、「函館の人が温かすぎる」ということです。
例えば、お話を伺った際にたくさんの資料を持ってきていただいたり、
入館料の割引へのご協力やイベントスタッフへのお気遣いなど、沢山ありました。

沢山お話を聞かせてもらいました☺

2つ目は、私たちの団体が掲げている「函館をもっといいまちにしよう」という想いの根底には、函館を良いまちに変えていくのではなく、すでに良いまちだからもっと良くしたいという思いがあることに気がつきました。

3つ目は、函館でやってみたいことへの想いを共有し、共に実現していく仲間が集うことで、想いを実現できたことから、一つひとつのやりたい想いを実現していった先には、函館の未来を照らすことに繋がることを感じました。
私たちは街歩きのときに、「函館の未来は暗い」と思っている方にも出会いました。しかしそれは、何かしたいと思っていても、1人ではできることが限られるほか、具体的な行動まで見えていないことが要因の1つとして挙げられると思います。
私たちはイベントを実現したことを通して、みんなが意見を出し合い、実現を続けていくことが函館の未来を照らすことに繋がることにワクワクした気持ちでいます!

4つ目は、函館のまちを「もっと良いまち」にするためには、私たち学生だけでなく、地域の方と協力して一緒に創り上げていく必要があると気づきました。
イベントを実施するにあたり、インタビューの時間をとってもらったり、施設を利用するうえでも、たくさんの地域の皆様にご協力いただきました。
さらに、函館をもっと良いまちにしたいという想いで活動している私たちにとって、ただ私たちのやりたいことをやるだけではなく、地域の皆様の声を聴き、「函館に求められていること」にも意識を向けた活動を、地域の皆様と共に行っていきたいと思います!

今後の展望

私たちは、この謎解きイベントの実施を踏まえて、謎解きは「楽しみながら学べるコンテンツ」としての可能性と愛着を感じています。
また今後、謎解きを様々な場面で展開していくことのほか、函館だからこそ実現できるイベントの妄想を膨らましています!

私たちメンバーの中でも、沢山の「やってみたい」が出てきました!

メンバーみんなで作りあげた、謎解きイベント

謎解きイベント「箱館の謎の箱」を作り上げるにあたり、本当にたくさんの取り組みがありました。例えば、

  • オンライン上で企画を持ち寄って企画書を書く

  • 函館の街歩きに出かける

  • 青森や函館で謎解きイベントに参加する

  • 道南サミットチャレンジピッチへの登壇

  • 森町でイベント運営スタッフとして参加

  • SNSやチラシの配布等での広報活動

…など、ここに全部は書ききれませんが、約半年間、メンバーと共に助け合うことでイベントの実現まで至ることができました。

この半年間、本当にいろんな場所に行って、沢山の人と出会うことができました!

イベント当日が近づくにつれて、みんなで実際に1つの場所に集まって作業をする機会が増えました。一緒に謎解きアイテムの折り紙を折ったり、ストーリーブックを製本したり。作業の途中には差し入れを頂き、みんなで食べることもありました。
特に箱とストーリーブックが完成し、実際にそれらを手にしたときには、イラストも、問題一つひとつも、このイベントに来てもらうためのチラシも、全部分担して作りあげ、メンバー一人ひとりの要素がこのイベントには詰まっていることを感じ、「本当にみんなで作りあげたんだ」という実感が、みんなの中に生まれていました。

様々な学年の様々な場所で学んでいる学生が、イベント班には集まっているものの、そんなことをもう感じさせない、チームとして過ごしている時間に胸が熱くなりました🌟
そんなメンバーと出会えて、共にイベントを作りきることができて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

みんなでつくった、謎解きイベント「箱館の謎の箱」!

改めて、謎解きイベント開催のために、共に走り抜いてくれたISARIBI withのメンバー、支えてくださったサポーターの皆様、協力してくださった市民の皆様、関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

ここでの経験をこれからの活動にどんどん活かし、さらに私たちも成長していきます!

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