新しいごみ処理施設について

今日で3月議会が閉会しました。また報告します。夜は、西尾に新しく建てられるごみ処理場についての説明会がクリーンセンターでありました。

主な内容は、令和12年に新しくできるごみ処理場が環境に影響があるのかないのかを分析したその報告です。

新しくできる施設は今よりも大きくなって、岡崎と幸田の一部のごみも引きうけるようになります。今までは1日195トンで、新しくできる施設は266トン燃やせる予定です。

今は1日560車のごみ収集車が出入りしていて、新しくなると岡崎から39車、幸田から7車新たに増えます。

環境影響評価の主な調査項目は以下の通り。

○大気質
○騒音・振動、低周波音(デシベルで測る)
○悪習:臭気指数
○水質:環境基準値に適合
○土壌及び地下水質:環境基準値に適合
○日照阻害:煙突の影により1時間以上影になることがないことを確認
○動物、植物、生態系:生育環境は改変されないから、影響は小さい
○景観:見た目の変化。煙突はちょっと低くなり、建物は大きくなる。今の施設と似たような施設。

なぜ岡崎と幸田のごみも引きうけるのかは、国がダイオキシン類削減のためにごみ処理の広域化を推進しているからです。

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