赤井はあとはここにいる

先日公開された、はあちゃまこと赤井はあとさんの近況報告の動画。
これを見た最初の感想としては、声を聴けて嬉しかったのと、いつまでも待っていられるなというある種の自信でした。

はあちゃまの復帰に関してはずっと心に秘めていたことがありました。
「彼女は何があってもホロライブに戻ってくるだろうという確信」です。

そんなこと口に出してしまったら、いざ戻ってこなかったときにダメージが大きすぎると思って表現できてなかったんですが、ことここに至ればもう安心感しかないので、つい言葉にしてしまいます。
とはいえ、もちろん最終的にはあちゃまが心変わりをしたとしても、彼女の選択を尊重することに違いはないんですけど。

なぜはあちゃまは「戻ってくる」と確信していたのかというと、もちろん理由はいくつもあるんですが、複合的な理由の中で一番大きなものは、ココちゃんとの関係性、誓いです。
はあちゃまがどれだけまじめで責任感があって愛情にあふれた子なのかは存じているつもりです。
だから、桐生ココという大きな存在が抜けたホロライブに誓った彼女の思いを、彼女自身が裏切ることはないだろうと確信しているのです。

先日、ぺこらちゃんがマインクラフトの中でダイヤをかき集めるために旧サバをめぐっていたとき、るしあちゃんの邸宅に立ち寄りました。
そこの看板に書かれていた文字を読んで、はあちゃまがそこを訪れた当時のことを思い出しました。
ココちゃんとるしあちゃんは要因が違うので素直に卒業と呼んでいいのかみたいな問題は未だにくすぶっていますけど、そんな空気はどこ吹く風とでもいうように、はあちゃまがるしあちゃんの家を「ここ、はあちゃまの家」といって占領してしまう一幕。
そして「ちょうちょ むしゃむしゃ」
これこそがはあちゃまの「らしさ」であり「愛」なんだなと、見ていた当時に不思議な感銘を受けた記憶がよみがえってきました。

赤井はあとという存在は、他のみんながそうであるように、ホロライブに不可欠なのです。
その「よくわからなさ」は、ほどよいカオスと斬新さとともに、郷愁をもたらしてくれます。

はあちゃまがしれっと配信を開始する日を楽しみに待っています。


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