クリエイターが青年会議所に3ヶ月入ってわかったメリットデメリット

どうも、いせごんです。

今回は青年会議所に入ってわかったメリットとデメリットについてお話ししようと思います。
私自身、2023年10月に入会して、はや3ヶ月が経とうとしています。
3ヶ月という短い期間にも関わらず、かなりの経験をさせてもらいました。やったことは、例会の運営、生成AIの講師、ポロシャツのデザイン、式典のスライド作成、名刺のデザイン、公式サイト運用、式典の動画などなど、IT関係で貢献させてもらっています。

というわけで、やってみてわかったメリットデメリットをまとめてみます。
あくまで私の場合ですが、本気で何かを成し遂げたい!そんな人にはぴったりの場所だなと感じています。

まずデメリットについて、大きく3つ感じてます。
①組織のレッテル
良くも悪くも、その組織に属していると見られることになります。青年会議所自体は世界的な組織なので、知っている人は比較的多いようです。なので全員がこの組織に対して良い印象をもっているわけではありません。逆に気にしない人もいますし、同じ仲間や卒業生もいますが、組織に入るとはそういうことなので、周りの目を気にする人はその辺りを考えるといいかもしれません。

②コストの問題
年会費や式典の会費など、結構な費用がかかります。お財布と相談が必要ですね。ただ青年会議所ごとに入会金や年会費は異なり、会費なども異なるので注意が必要です。
安くはないので、今のところ自分は費用面でちょい苦しいと感じてます。

③時間的な制約
組織に入って活動するとは、それに時間を使うことでもあります。なので今の生活がいっぱいいっぱいの場合、時間の都合をつけるのが難しい場合もあります。本業があり、家庭がある場合、どれだけ青年会議所にかけられるかも考える必要があります。

次はメリットについてです。

①プロジェクト運営の経験が積める
企画から運営まで、一連の流れを経験できます。
元高校教師である私の印象的には、まさに大人の本気の文化祭のような側面とあるなと感じました。
イベントを自分たちで企画して準備して運営する経験はなかなかないので、それが試せるのは大きいです。

②強みを活かしやすい環境
ITなど特定の分野に精通している人には大きなチャンスがあると感じてます。特にIT人材は不足しているため、そのスキルを活かせる場がたくさんあります!
私自身がここまで色々関われているのは、ITスキルの総合力があるからだと感じてます。

③同世代の仲間と一緒に成長
しがらみのない中で同世代と目標に向かって活動できるのは、かなり貴重な経験だと感じてます。
会社だと色々なしがらみがありますが、ここではあまりそういうしがらみを感じずに行動できている気がします。

④会社では得られない経験
実務から中間管理職、管理職まで、様々なポジションを横断的に経験できるのは大きな学びになります。これらは仕事にも活かせるし、逆もまた然りです。
学校の文化祭のイメージでいうと、企画のまとめ役やセクションのリーダー、実働部隊ができるだけでなく、先生的なこともできたりします。

⑤多様な業種の人との繋がり
同業種であれば刺激を受け合い、他業種であれば新たな世界を知ることができます。これがまた、視野を広げることにつながっています。
本当に色々な人の話を聞けるので、楽しいです。

というわけで参加してみて、学びのないことはほとんどないはずです。青年会議所は自分を成長させるチャンスの宝庫です。
きっかけ作りにも最適なので、皆さんもお近くの青年会議所のことを調べてみてください。

以上、終わりっ!

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