約10年高校教員だった人が突然クリエイターに転職して週5の在宅ワークで気をつけてること「仕事のオンオフ編」

どうも、いせごんです。
今回はこれまでの教員生活からクリエイターに転職してほぼ週5の在宅ワークになりました。結果として、これまでの教員生活に比べて働き方が激変したことで、こういうことに気をつけないといけないなーと思うことがあったので何回かに分けて書いていきます。
どれも最初からできていたわけではなく、問題意識を持って取り組んだ結果、なんとかできているといった状況です。

個人的には、人は慣れるとそれがベストと思ってしまうので、定期的に自分の行動を見直す必要があるなと感じています。正直ここで取り上げたものは、人によっては当たり前に行なっていることもある反面、全く考えもしなかったみたいな部分もあると思います。このように人の考えを見たり、聞いたりするだけでも刺激になりますし、仕事術のような本を読むことで参考にでもできます。

本編

一番最初にぶつかった壁は、仕事のオンオフについてです。教員時代は長時間の車移動でゆっくりと仕事のオンオフができていました。これは電車移動でも同じかなと思います。比較的ゆっくりと仕事のオンオフを切り替えていくんだろうなと思っています。しかし在宅ワークでは、常に家でやっているのでオンオフの切り替えがしづらいといったものがあります。
これの何が問題かといえば、オンにできないと業務に取り組めないですし、オフにできないと家事や育児をしている中で業務のことを考えてしまいます。
厳密にオンオフにする必要はないなどいろいろな考え方があると思いますが、私はオンオフを切り替えられることでメリハリが生まれて、よりよい人生を歩めると感じています。なのでオンオフをしたいのです。
ルーティンを作ることで自己暗示による仕事のオンオフをすることにしました。
私のルーティンは、オンは机の上に仕事用ノートパソコンを出すこと。
オフは机の上から仕事用ノートパソコンをしまうこと。
「さあ今から仕事をするぞ」と思い、「スイッチをオンにした」イメージを持って仕事用ノートパソコンをスタンドから取り出します。定時になったら、「今日はこれで仕事はおしまい!」と思い、「スイッチをオフにした」イメージを持って仕事用ノートパソコンをスタンドにしまいます。
とても単純なことですが、ただパソコンを出し入れするのではなく、暗示と一緒にすることで効果が出ると感じています。

これをルーティン化することで、仕事のオンオフができて気持ちよく仕事に取り組めています。
単純なことですが、効果があるのでやってみてください。

以上、終わりっ!

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