今日、地下鉄の上りエスカレーターに乗っている途中

帽子が脱げて下方へ転がった。

あっ。

拾おうとしてエスカレーターを下りかけたその時

下から男性が帽子を拾って駆け上がってきて

「どうぞ」

と手渡ししてくれた。

「ありがとうござ・・・」

言いかけるや否やの早さでその男性は

クルッと踵を返してエスカレータを逆行して駆け降りて行った。

……え

え？

私に帽子を届けるために

私にこの帽子を届けるためだけに

あなたは

わざわざ乗らないエスカレーターを駆け上ってきてくれたのですか。

その男性の駆け降りて行く後ろ姿を見送りながら

私の中のチャンカワイが

惚れてまうやろー！！

と叫んでおりました。

おかっぱ頭だったけど。

その人は

向井万起男さん、宮史郎さん、大木凡人さんなどに見られる

世の中年男性に一定数いるおかっぱ頭だったけど。

おかっぱ頭の中年男性に今まで一度もときめいたことはなかったけど

今日は初めておかっぱ頭にキュンとしてしもぉたんですわ。

女子のみんな。

こんなことってあるよね？？

圧倒的な優しさにふれた時
女心は震えるんです。

見た目の好みとか関係なく。
（おかっぱメンズ、すまん）

確かに私のキュンハードルは低いとよく言われる。

そうそう

私、キュンのハードルがほぼ地べた説、この前も明るみになりました。

先日、うちのスタエフラジオ『がちんこ給湯室』に

落語家の桂春蝶さんがお越しになって

「どんな男がエエ男や思う〜〜〜？」

てな話しになってんけども

私の語る「男のキュンポイント」に対して思わず春蝶さんが

「アホかw」

て呟きはるとこあるから聴いてみてみてみ。（16:00過ぎあたり）

スタエフラジオも「いいね」「フォロー」押してくれたら超嬉しいやで。

聴いたら帰ってきてね。

おかえり。

低かったやろ。

イシヤマのハードルの低さ、茶臼山。

でね。過去にも

男性のこんなところにキュンとしたよっていう記事書いてたの思い出しまして。

スーパーで見かけた、ある熟年ご夫婦のお話しなんやけど

読み返してみるとこれがなかなかエエ話しやんかいさ。

パラリとお読みいただければ嬉しいです。

おかえり。

どれだけ共感が得られたのかはわかりませんが

共感したよ！っていう方は「スキ♡」してみてね。

スキしてくれる優しいあなたが大スキです。

（了）