上沼恵美子コンサート2018〜復活!!海原千里・万里


上沼恵美子さん、好きですか。

嫌いですか。

「ファンとアンチの両極端がえげつないタレントランキング」があるとするならばダントツ上位に入る人、その名はえみちゃん。

ども。

えみちゃん大好きっ子ちゃんのイシヤマちゃんです。

ちゃんちゃんうるせえ。

なんかさ、えみちゃん好きって言うと、いろいろ言う人おるやん。

「え〜、あんな人、どこ好きなん!?」とか

「悪口言うてるだけやん!」とか

「顔、白すぎ!」とか

て、これが悪口になっとるがな! ごめん、えみちゃん。

でもそう言われるたびに思うの。

ほっといてくれと。

ほっといてください、頼むから。

まあ、だいたいは心配せんでもほっとかれてるんですけども。

でな!行ってきましたよ。

えみちゃんコンサート2018。 

応募者殺到、大激戦の中、当たったの。自分の引きの強さにおののくわ。

しかもこの席。


席からビューは

この感じ。絶景哉。

ちなみに、おとどしの席はこちら。

今年はえらいランクアップしたね。なんか私ええことでもしたのかな。

おとどしはソロで行ったけど、今年は近所のハハ友と2人連れ。彼女とは付き合ってもう10年にもなるのに、お互いがえみちゃんファンだと知ったのがほんの最近なのでした。

ある日、ふとしたきっかけで互いがえみちゃんファンだと判明、「ぐえー!えみちゃん好きなん!?私も私も!」「うっそーん!マジで!?」と連発し、肩を叩き合ったあの日〜乾杯〜♪

あれから2人で『快傑えみちゃんねる』の公開収録に2度行き(これもなかなかの引きの強さ)満を持して今回のコンサートとなりました。

歌は言うまでもなく絶品でしたが、私のもうひとつのお目当ては、

海原千里・万里2018をこの目で見ること。

そのあふれる思いはこちらのバックNo.読んでね。


まず、お姉ちゃん登場のテッパンシーンから。

万里   (千里の呼び込み、板付き)

千里万里 (2人、わずかな絡みあり、すぐ)

千里   「というわけで、芦川ももこさんでし     た!ありがとうございました!」

万里   (ノッてはけかけ、立ち止まり)

     「こらー!!」

っていうやつ。ね、お約束のん。アタシなんざ、これでもう昇天ですよ。

それからは怒涛の掛け合い。

千里「東京からの新幹線、グリーンのチケットを送らせていただきました」

万里「ありがとう」

千里「お姉ちゃん、それ自由席に替えて、お金浮かすのやめてくれる?」

万里「してへんわ!」

千里「それはそうとご主人、元気?」

万里「知らん」

千里「知らんて!」

万里「もう2年ほど会うてないもん」

千里「……(笑)まあそんなもんやわなあ、この歳になると」

万里「そうよ」

千里「年金もろてるんやろ?」

万里「もろてるけどね……国民年金、安いのよ」

千里「どないやねんな。でもね、こう見えてお姉ちゃん、浄瑠璃ものすご上手いんです」

万里「まあ、ねえ」

千里「学生の時、浄瑠璃の太夫やっててね」

万里「そうそう、おさげ(髪型)してね」

千里「有名やったんよね、『おばけ太夫』いうて」

万里「おさげ太夫や!」

とまあ記憶を頼りに書いてみたけど伝わってますか、この掛け合いの妙。


この日は、SNSでお知り合いになった方も行かれておりまして。

終演後、くださった感想メールにこうありました。

「途中でトイレに立つ人が沢山いて、年齢層に唸らされました!」

うはは!それな!客席の年齢層な!

コンサートの途中、あっちでもこっちでもヨタヨタ〜ヨタヨタ〜と、席の合間を縫ってトイレに行く中高年の多いこと多いこと。

しかしこればっかりは、いかんともしがたい現実ですわなあ。


すると、もう一人、行ってた方がおっしゃった。

「私、オシメして行っててん」


その手があったか。

聞くところによるとけっこう多いらしいんだわ、観劇での中高年オシメ人口。

そやから来年のえみちゃんコンサートはそれでいこ!みんな、これでもう席たたんでええで!


というわけで、コンサートは大盛況のうちに幕となりまして。

フェスティバルホールのレッドカーペットをなだれ落ちて来るファンの群れ。

この熱き群衆を見てしみじみ思いました。

えみちゃん、フォーエバー。

それとこの中に

オシメしてる人、何人おるんやろ。



BGM『ふたりの故郷』海原千里・万里

#上沼恵美子コンサート #フェスティバルホール #海原千里・万理 #快傑えみちゃんねる #関西テレビ















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