見出し画像

シーバス釣行記録(2023-09-17)

2023年9月17日(日) 19:40-24:00、満潮から下げの涸沼川で釣行。1キャッチ多バラし。回数がわからないくらいバラしました(7回以上)。上手な方なら10匹近くは取れていた状況だったと思います。悔しい。

今回のポイントは海門橋から約3時間遅れで推移

本当は満潮前の19時頃に入ろうと家を出たのですが、道中、石岡のお祭り渋滞で大幅タイムロス。ポイントに着いた頃にはほんのり下げが始まっていました。前回釣行でも遭遇したセイゴらしきナブラが今回も出現していました。最初に入ったポイントのほんのり下げで一通りルアーを投げましたが、無反応。

下げが効き始めた段階で、下げでの実績が多いポイントに移動。20分くらいすると、辺りに魚のような匂いがし始めました。リバーシーバス特有の体表の匂いに似ていました。プロが釣行中に「魚の匂いがしてきた。釣れるかも。」と言って、その後すぐにシーバスを本当に釣っているのをYouTubeで見たことがありますが、正直魚の匂いがするなんて気のせいだろうと疑ってました。しかし、鈍感な私でも確かに匂いを感じました。疑ってごめんなさい。

これは時合だと思い、実績の多いBlueBlue ジョルティmini 8g ピンクシルバー/オレンジベリーを上流から流していると、3, 4投でかかりました!が、バラし。同様に3, 4投するとまたかかりました!が、バラし…の連続。ようやく5回目のかかりでキャッチできました。ルアー丸呑みの、まずバレないやつ。52 cmくらい。お持ち帰り。

しかしなぜこんなにもバレるのか。前回、ジョルティminiで大物らしき魚をバラしたので、フックが甘くなっているかと思って今回は新フック(カルティバ ST-46 #8)に交換してきたのに、この体たらく…。交換したときに気づいたのは、ジョルティminiに元々ついているフックより、ST-46の方が一回り大きい(シャンクが長い?)ということ。これがバラしにつながるということはあるのかな?このフックが付いているルアーはたくさんあるし、関係ないだろうなぁ。

釣行の早い段階で1匹釣れたし、魚影も濃い様子なので、あとはこれまでに実績のないルアーを試すことにしました。が、ミノー、シンペン、バイブレーション等あれこれルアーローテーションしながら投げるも全くあたらず。「じゃあ、ジョルティはどうだ」と変えて投げると、3, 4投でヒット!なにこれ。ジョルティすごい。ワームってすごい。しかし、ラインブレーク…。私の中であるあるなのですが、「新品フックに交換すると、この後の釣行でそのルアーをロストする」。

もうワームだけで良いんじゃないかと思えてきました。「シーバスのルアーゲームでワームを使うのは邪道だ」という意見があるそうですが、ネットで見る限り、邪道と言っている人の方が少ないと感じました。きちんと統計を取ったわけではないけれど、「好きなように釣りすれば良い」というスタンスが多そうです。

中には、「プラグは巻けば釣れるアクションを半自動的に演出してくれるが、ワームはそうではない。ワームで釣る方が実は難しいんだ。」的な意見もありました。私の浅い経験では明らかにワームの方が釣れているのですが、それはワームへの信頼感、バイアスがかかっているからかもしれません。投げている時間がプラグに比べて長いというのもありますし、「これは時合かも。とりあえず1匹釣りたい!」ってなると、やっぱり実績の多いワームを投げちゃいます。

さて、気を取り直してもう一度、実績のないルアーを試すことに。唯一あたったのが、ダイワ レイジーファシャッド 100S 3Dイナッコ。流れに逆らう方向で、千鳥スラロームのアクションで巻いていると、私の5mくらい前で食ってきました。が、思いっきりアワセを入れたら抜けました…。ルアーが私の横を飛んでいきました…。いや〜、下手過ぎる。終了。キャッチできたものの、モヤモヤが残る釣行でした。

今回は23レガリス LT3000-CXHを初投入。17セドナ C3000に比べて50 g軽いだけあって、慣性が小さくてロッドが振り易いです。振り抜きが良いからなのか、スプールの形状が良いからなのか、ルアーの飛距離が10%程度伸びました。セドナと比べて巻き心地は重めですが、入力した分だけリールが回るのでこれはこれで好きかも。2 kgの負荷でラインが出るように、ドラグノブを締め込んだ状態から2回転程緩めていましたが、実釣した感じでは2.5回程緩めるのがちょうど良さそうでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?