新入社員も、若手社員も、転職後初年度の人も、最初は常に周囲の目が気になるかと思います。

特に新しい環境での挑戦が始まると、これはある程度仕方のないことだと思いますが、一方で現実は残酷にも最初の数ヶ月のスタートダッシュで大きな差がついてしまいます。そしてその大きな差が貴方自身の評価にも当然繋がります。

もちろん、最初の評価が全てではないので、後か逆転も十分に可能だと思いますが、最初に貼られたレッテルをひっくり返すのはそれなりの労力と実績が求められてきます。

僕の場合、がむしゃらだった新入社員の時よりも、転職後の最初の1年の方が非常に気を遣いました。若手ではありましたが、小さな会社だったので即戦力であることを求められており、期待もひしひしと感じていたからです。が、すんなり溶け込めた（と自分では思っています笑）のも、仕事の基本動作（仕事の「型」）が最低限できていたからだなと思います。この型は本当に社会人生活の最初の1-2年で決まる上に、一生つきまとうモノなので早い段階で身につけることをオススメします。

という訳で今日は僕なりの仕事の心構え（型）を共有したいと思います。一部は新入社員の時から意識していたこと、残りは「こう振る舞えば良かった」と後悔していることです。

これだけ意識していれば、少なくとも新入社員は一歩抜け出せます。

若手社員もこれを意識していれば、同世代から一目置かれるようになると思います。

悪いことは言いませんので、早めに自分なりの仕事の「型」を確立しておきましょう。

ではいきます。