見出し画像

『筋トレ』的勉強とは?

こんばんは。ひろきのこ@塾の先生です。

改めて現状を把握する事態が

今日は暖かったこともあり、中学3年生がそろって来塾。
英語の授業は金曜日に予定していたので、数学のプリントをあいさつ代わりにプレゼント。。。

挨拶がてら、さらっとこなしてね~^^

・・・

・・

結論:あいさつ=1時間の授業/(^o^)\ナンテコッタイ

(今日が4月12日でよかった。これが11月とかならさすがに背中から変な汗が出るところだった。あー良かった。)

生徒皆で解けないところを確認しつつ、今日の授業はタイムアップ。2枚のプリントのうち1枚は採点のみという少し歯がゆい結果になりました。

勉強において、『筋トレ』的な位置づけとは?

特定の部位に負荷をかける動作を繰り返し行い、負荷がかかった筋肉を鍛える。

これが筋トレ(レジスタンストレーニングですね)だとすると、勉強においては

 ・数学における計算ドリル演習

 ・英語における単語、基礎的な文法問題

 ・国語における漢字や語彙力の鍛錬

演習や取り組みが筋トレ的な位置づけになると思います。

これらの問題は慣れる程に解く動作や答えを体が覚えていくため、細かい時間、一定量をこなして体にその動作を覚えこませることが重要になります。

もちろん、身につくまでの時間は個人差があるため

『出遅れた』

と感じたら量をこなして追い付く必要がありますが、筋トレ同様

楽しく感じるまでの一定期間は苦痛

なので(これはもう仕方ないと思う)、ここを楽しく、かつ同級生チームとして攻略してもらうために塾という空間、雰囲気を活用しながら色々手を打っていきたいと思います。

自習学習をするためにも基礎が必要

当塾では基本的に

「各々の課題を一緒に見つけて、自分で勉強する」

個別指導塾の拡張版のようなスタイルで生徒は勉強しています。しかしそのような形をとることで

「何を勉強したら良いんだろう」
「どこから勉強したら良いんだろう」
「どうやって勉強したら良いんだろう」

という悩みを抱え続ける生徒がいることも事実。

課題があれば、生徒も先生も、考えることが大切!考えて提案して、生徒を巻き込みながら良い環境を整えていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?