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準備はほどほどに

今、久々にnoteを触っている。

昨年2021年は「毎日note投稿する!」なんて思い立ってみたものの、約200日ほどで挫折してしまって、もう1年が経つ。

その後不定期に何本か書いたけど、最後にnoteに記事を上げてからも半年ほど経っている。
その間にnoteのエディタは新バージョンになっているし、色々アップデートされていた。
性格的には諸々どう変わったのかまず把握した上で、書き始めたいところだけど、せっかく上がった重い腰が沈んでしまわないうちに、とりあえず書き始めている段階。

でも、今こうやって半年ぶりにnoteを書いていて、このとりあえずやってみるってすごく大事だと思う。
元々は何かを始める時は「興味ある→やる!」と言った感じで、色々考えずとりあえずやってみる派だった。
それが最近はリスクヘッジも踏まえて、ある程度情報収集してから始めようと思いがちで、そんなこんなしているうちうにその作業自体でお腹いっぱいになって、結局「やってみる」まで辿り着かない事もしばしば。
何だかんだ、とりあえずやってみながら足りない知識を仕入れたり、軌道修正しながら進めていく方がいいことは分かっているけど、準備に時間を割きたいと思ってしまう。

恐らくこれは、経験則だけで感覚的に指示を出す人に振り回された経験の影響も少なからずあるのかなと思う。
僕は、何かの物事に挑む時「経験」「知識」「準備」の三要素が大事だと思っているけど、それが初めての事なら尚更「準備」には時間を割くようにしている。
「事前に言ってくれたらもっと準備できたのに・・・」「今それ言う?!」みたいに、あらかじめ伝えてくれていれば準備できたことを、直前になって言われるのは結構ストレスになる。
本当にイレギュラーな状況ならしょうがないけど、元々分かっていた事なら、いくらでも準備でカバーできる。
それを経験値がある人から「とりあえず臨機応変に!」なんて言われても、経験がない分その臨機応変のための準備がしたい。
そのために事前に情報収集はある程度しておきたい派。

ま、これは仕事における話で、「とりあえず久々にnoteを書いてみた」というところから、かなり話が飛躍してしまったけど、要は「準備はほどほどに」の精神も大事だよねと言うこと。

「思い立ったら吉日」じゃないけど、準備、準備にばかり注力していたら、次第に熱も冷めてしまいかねないし、とりあえずやってみて得れることもたくさんある。

現に僕も「久々にnote書こうかな〜」と思いながら、結局半年経ってしまっていた。
最初の一歩目を出すまでがエネルギーが必要だけど、一歩目さえ出てしまえば、二歩目・三歩目は推進力もあって案外すんなりいけたりする。
ま、noteに関しては元々200日続けていて日常になりつつあったものが、間隔が空いてしまっていたことで、より一歩目のハードルが上がっていたのかもしれない。

とはいえ、やっと重い腰を上げれたので、この推進力を生かして、ちょこちょこ文章も書いていけたらなと思う。

というのも、記事にしたい友達がいて色々話は聞かせてもらったものの、記事化できていなくて、そろそそ書かないとなぁと思った時に、いきなり書けるものでもないから、リハビリも兼ねてnoteに戻ってきた。

(リハビリというワードが出てきたので、一応理学療法士っぽいことも呟いておくと、「rehabilitation=再び適する状態になる」だから元通りにならなくていいのだ。
あくまで、今の僕に適した状態を目指すのだ。
個人的には、戻すじゃなくてこの適した状態になるという考え方は好きだったりする。)

というわけで、記事になるのを待ってくれている友達もいるわけなので、これから徐々にリハビリしていこうと思う。

今回も、特にテーマがあるわけではなく、とりあえず書き始めたからまとまりがない文章になってしまっているかもしれないけど、それもOKくらいの気持ちが大切だと思うから、完璧を求めすぎず気楽にやっていこう〜

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