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新小1の壁 夏休み~2学期

間が開いてしまいましたが、去年の新小1を振り返ります。

過ぎて思うのは、初めてのことを生活に落とし込むのには時間がかかり
仕事を整えているうちに子どもが成長して、状況が変わっていくということ。

我が家では一学期が終わったときに、一学期分のプリントを処分しました。
こんなに頑張ったんだね!
たくさん勉強したね!
と少しお祭りっぽくパパも参加して褒め褒めしてからの
ありがとう(うちは処分するときに「ありがとう」と言ってます)でした。

夏休み

 分団登校よりも遅い時間にトワイライト(学童)まで送るので、業務開始時間が遅くなる。

 保育園→小学校 の徒歩を止め、保育園はパパが、小学校は私の送りになる。

 朝の出発時間が遅くなり、朝に余裕ができた。

 宿題はトワイライトで片づけてくるので、家でやるべきことは、読書感想文や絵を描くなど、トワイライトではできないこと。

 夏を探そう、とか。
 なぜーーーと思いながら子たちを連れて近所を徘徊したり。
 本を一緒に見ながら、感想を聞き出し、書き出し。メモ書きから文章になったときには 感動したり。
 今となっては思い出だけれど、仕事の傍ら必死だった。

 職場の先輩ママによると、毎年9月1日に大きな会議があるので、夏休みらしい対応はお盆までと学習。

2学期

 PTAクラス委員になったときに参加した、保護者のための学習会の企画に忙しかった。
 レスの早い人々とどんどん企画したり、自分が持っている知識を生かせるところがあるのが嬉しかった。

 が、「無理しなくていいですよ」とお声がけ頂き、

 「そうか、無理しなくていいのか」と、親の責任としてPTAにも参加したいし、何か貢献したいと思っていた、そんな気持ちがプツンと切れる

やれることをやる、というのはなんだか諦めているような気がしたが、
 自分がやらなくてもいいし、やれる人がやった結果に何か意見できる立場でもないことを実感する。

 1学期までお願いしていたのびのびサポート(ファミリーサポート)の方が活動終了となり、月に1回の息抜きがなくなる。 

 数か月頑張っていたが、「いつも焦ってますよね」と業務上のミスの原因を指摘され、いろいろ考えて家事代行サービスを開始

事前に1か月提出する、トワイライトへの預け予定は仕事の様子を予想して、17時、18時、19時を書き分けていたが、これが地味に大変。

トワイライトの方のおやつ予想の精度アップに貢献できないが、

 予想の時間を省略するために、18時と19時程度の書き分けにすることを学習。

 トワイライトの先生とあれこれ揉めることがあり、お手紙を書いたり、お話したりと、そういう時間も発生した。

 GPSを持たせ、トワイライトに参加せず一人で下校させることも増えた。

 迎えに行く必要がないので、仕事をし続けられるので助かる。

 一番最初の一人帰りの日、会議に夢中で呼び鈴に気づかず、子どもが玄関の外で待ちぼうけ。私が迎えに出て、入れ違いになったと思った子どもが近所をぐるぐる回ることに。

 会議の前には玄関のカギを開けておくことを学習。

 子どもが字が読めるようになり、漫画やポケモンなど、勉強以外のことを楽しむようになり、ドリルが全く進まない。
 夏休み中にやることがなくて買い足したドリルたちが・・・と親はやらせたくなる。
 「やる気をなくすスイッチ」のブログや「驚くことでこどもをやる気にさせる」ブログが心の支え。

 子どもが「耳が聞こえない」と言うので、心因性かと心配したが、耳鼻咽喉科の先生が聞こえないタイミングをいろいろ聞き出してくださったところ、

 体育の授業中 ということが分かり、熱中症になりかけの時の耳管の開放のせいではないかということになった。

 さらに腰が痛いというので、整形外科に行ったら、背筋が強いことによる反り腰、と言われ、これまた通院

 ついでに下の子も毎週の通院ごとがあり、通院だらけ。

 大きな病気ではないが、自分の通院も子どもの通院もあり、通院時間の確保のために、仕事を早く切り上げる日が増える。

 在宅勤務の制度が本当にありがたい。

 まず子どもたちを迎えに行って、帰宅してから在宅勤務すると、お迎え時間の焦りがないので穏やかに仕事できることを発見した。

 次の日の持ち越し業務がないので、気持ちも穏やかに。

 子どもたちの寝る時間が遅くなることに焦りも感じず、急かすこともなく、 夜はゆっくり過ぎていく。

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@mico_flowers 会社員華道師範 みこです。

オンラインとリアルでお花を教えています。
一緒にお花が楽しめますように。

☆忙しい毎日、お花を見て ほっこりしましょう☆

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