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「欅 薄挽き盃 ナチュラル」(「私のキライな翻訳官」)

さて今日も、山中の作家、木下富雄さんの作品です。

欅で作った盃なのですが、ものすごく薄く加工してありまして、光が透けて見えるほど。

軽くて口当たりの良い盃で、日本酒を楽しみませんか?

詳しくは、当店のホームページから、どうぞ。






さて、今度は、「私のキライな翻訳官」という中国ドラマを見ました。

2017年の作品で、主演は、ヤン・ミーとホアン・シュアン。

ヤン・ミー演じるフェイは、念願叶って高等翻訳院に入学できたのですが、そこで出会ったのが、ホアン・シュアン演じるチアヤン。

チアヤンは、父親が外交官、兄は医者というエリートの家系で、悪魔のように厳しい教官でした。

始めは反発し合うんですが、徐々に、チアヤンの真っ直ぐさに惹かれるようになるフェイ。

しかし、チアヤンは、ずっと前から、兄の元恋人が好きで・・・。

何ともありふれた設定の話で、見ていると疲れてきます。

しかも、フェイとチアヤンの気持ちが、ついに通じたと思ったら、フェイが実は病気だったことが分かり・・・。

これは、昭和のドラマですか?

おまけに全42話です。こんな程度の内容を、よく42話まで引き伸ばしたものだと感心してしまいます。

中国で現代劇を作ろうとすると、共産党が色々と口出しをしてきて骨抜きにされるので、比較的自由に作れる時代劇ばっかりになった。

という話は、本当らしいですね。

ただ、ストーリーはひどいものですが、映像はきれいですので、ヤン・ミーまたはホアン・シュアンのファンならば、それなりには楽しめるかも?


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