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他者の幸福への配慮

もつべきなのは、他者への配慮ではなくて、他者の「幸福」への配慮です。
(これは、あらゆる幸福論や宗教が共通して勧めることです)

もちろん、自分の幸福を損ってまで、他人の幸福を優先させる必要はありません。
逆に言えば、他人の幸福を減らして、自分の幸福を増やす必要もありません。

人には人なりの幸福がある。シンプルに言えばそれだけです。
私には私の幸せがあるので、それは分かってほしい。
しかし、他人には、私の幸せの内容までは分かりません。

実行よりもまずは配慮。

お互いが幸せになりますようにという心がけが必要で、実際に配慮が足りるとか足りないとかでやり合っても意味はないと思います。

『他人にも幸せになってほしい』という一点がとにかく大切です。


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