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自分に返ってくる

“ カタチにとらわれない。既存のコピー、CMに似せるのではなく、壊す。 ”


『言葉の企画2020』
第5回目の課題は『あの感情に今、名前をつけるなら』をテーマに、
noteを書くこと。(Max 3,000字)

困ったと思った。
子どものころから作文に苦手意識がある。
苦手というのは、自分の気持ちを書くのが恥ずかしいからだと思う。
だから、先生が喜ぶような、小学生らしいありのままの気持ちも書けなくて、
あまり褒められたこともない。
3,000字とかの長さになればなおさら大変だし、
しかもその苦手な感情の部分がテーマとは。
(こう考えていた時点ですでに負け戦に挑んでいたことを後の講義で知ることになる)


ところで、冒頭の引用。
誰が書いたものでもない。
俺が書いた。
企画生の皆さんに宣伝会議賞の勉強会をやらせてもらって、
あのように話した。
既存のものに似せようとするのではなく、壊すのだと。
それが宣伝会議賞では大切だぞと。
もちろん、既存のコピーを壊すことなんて自分ができるかわからないけど、
そのくらいの気持ちでやってやろうよと。


にも関わらずです、、、、



講師の阿部さんの課題講評を聞いて「しまった」と思った。
「激戦区で戦う必要はない。まず作戦を立てろ」
ここでいう激戦区とは、巷にあふれるふつうの作文スタイルのnote。
自分が小学生のころから苦手だったスタイル。
既存のもの。
曲でも、詩でも、映像でもほかに方法はいくらでもある。
なのにnoteのカタチから壊そうなんて微塵も考えなかった。

カタチにとらわれない。既存のコピー、CMに似せるのではなく、壊す 。

すみませんでした。。。
生意気言ってすみませんでした。。


でも、これでわかりました。
自分で書いた言葉を肝に命じて、必ず次に生かします。

(しかしこのnoteとて既存のカタチのままだ。回る回る。ここから抜け出さないと抜け出せないんだな)

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