売りたいものを売られる

保険は何を基準に入りますか?

近畿でライフプランデザイナーをしております、石野です。

街でよく見かけるようになった、数社の保険を比較できるお店。
総じて保険代理店といいますが、問題が表面化しています。

その問題とは、
「顧客ニーズに合った商品ではなく、売りたい商品を売られていること」

こちらのニュースをご覧ください。

保険代理店の仕組みは以下をご覧ください。

画像1

数社の保険を比べられていいやん!
と思われている方、保険を売る側では、以下のようなやり取りがされています。

画像2

顧客にある程度のお金の知識がついていないと、自分の必要な保険ではなく、売る側が売りたい保険を提案されて、よくわからないまま契約していることがとても多いです。

なのでこういうこと⇩になります。

商品のいいところばかり伝えて、リスクを伝えていない。
まあ、、金融リテラシーの低い顧客側にも問題があるのですが。

ポイント
✖:よくわからないからプロに相談する
→売りたいものを売られる
◯:すでにその商品をやっていてリスクを取っている人から聞く
→万が一、うまくいかなくても一番被害を受けるのは売った人

国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。