サザエさんを観ると憂鬱になる心理
近畿でライフプランデザイナーをしております、石野です。
会社勤めをされている方ならよく聞くフレーズ
・長期連休で心身を回復し、連休後に再スタートしましょう!
・今日はノー残業デーなので定時で退社してリフレッシュに努めましょう!
・サザエさん症候群になった!
・今日は花の金曜日だ!(死語?)
これ、違和感を感じませんか?
何かというと、、
仕事が嫌なもの、しんどいもの、やりたくないもの、であるという前提を基に使われている言葉であるから。
残念ながら、日本のサラリーマンのほとんどは実際このような状況です。
そもそも仕事とは?
意味2の「生計を立てる手段として従事する事柄。職業」
サラリーマンの多くは生きるために仕事をしていると思います。
ここからは私見ですが、ルーツを辿っていくと
仕事→商売→物々交換→悩みや困りごと
仕事って人のためにするはずなのに(その感謝をお金として受け取る)、
現状の日本は、
自分の生活→お金が必要→仕事
自分のためにやっています。
ここが私の違和感ポイントです。
現在では、業務が細分化されてしまい自分の仕事が何の役に立っているのかわかりにくいのも一因でしょうか。
日本の抱える問題(生産性の低さ、休み明けの自殺、労働者不足)もここに原因があるかもしれません。
その解決策は???
幸福度ランキング上位の北欧諸国にあるかもしれません。
先日訪れたフィンランドでは、日本とは働く感覚が180度違っていました。
働く様子も楽しそう、イライラせずみんなのんびりしている、うらやましい国民性でした。
この詳細は後日更新します。
もし共感してもらえたらコメント残していただければ嬉しいです。
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