成果を出す人、出さない人の違い
近畿でライフプランデザイナー(お金の軍師)をしております、石野です。
先日、お世話になっている会社の資産形成勉強会に行ってきました。
テーマは成果を出す人と出さない人の違いについてでした。
要約
・成果を出す人
選択→行動(結果が出る)→考える
・成果を出さない人
選択→考える→行動できない(学んだだけ)
これはビジネスにも資産形成にも共通です。
資産形成でいうと、
成果を出す人は、素直な人です。
初めての情報でも一旦飲み込んで理解し、判断するのは後、
必要であれば食べて、なければ吐き出す。
結果を出すスピードも速いです。
成果を出さない人は博士とかノウハウコレクターとか言われます。
情報を提供すると、決まって出るフレーズが
「知ってる!」
「では、やってますか?」
「やってません」
情報の中身をまず理解しようとします。
私もそうでした笑
子供のころ自転車に乗れるようになるのに、自転車の仕組みを理解しようとしましたか。
ブレーキは、運動エネルギーを熱エネルギー(摩擦熱)に換えるから止まることができる、とか笑
まずは、簡単にやり方だけ聞いて乗ってみる→こける→こけないように乗ってみる、の繰り返しだったと思います。
子供のころは、失敗が怖くないのでこれが出来るのですが、
大人になると、年齢を重ねるにつれて失敗が怖くなります(安定した仕事をしている人ほど顕著)。
なので、わかってからやり始める。
①結局はやらないとわかることはなく、やらない
②勇気を出してやり始めたころには遅い
という結果が出ます。
とはいっても、現在社会は情報がありふれているので、詐欺情報も多く、
情報を取る場所がとてもとても大事です。
命を失うリスクがあるなら絶対やらない方がいいですが、
それ以外は"失敗"ではなく、"うまくいかない結果が出た"だけです。
エジソンが電気を発明した時の名言です↓
ビジネス、資産形成の原理原則は、
①信頼のできて、リスクをとっている人から情報を取る
②まずやってみてから、考える
以上です。
国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。