リテラシー

学校では教えてくれない!お金の勉強をしましょう!

近畿でライフプランデザイナーをしております、石野です。

・お金の話をすることに気が引ける
・貯金以外の投資はやったことがない
・投資と聞くと損しそうで怖い
・日経新聞は難しいから読まない
・将来年金がもらえるか不安だが、何もしていない
・宝くじを毎年買っており、一攫千金をどこかで期待している。

一つでも当てはまった方、残念ながら未来の貧乏予備軍です!
だからといって気を落とす事はありません、むしろ今気付いてよかったです。

日本人は他の先進国と異なり、学校でお金の勉強をしていません。
なのでお金に対して無知な(金融リテラシーが低い)のは仕方がないことかもしれません。

それがこのデータに現れています。

資産形成を勉強すると、資産が預金と保険のみというのは、とてもリスクが高いことがわかります。

実際、国のお金を動かしている日銀の黒田総裁が以下のような警告を出されています。

日本の銀行のトップ日本円だけ持ってるのは悲惨とおっしゃっています。
この本当の意味を理解されていますか?
わからないという方はこちら↓

それでも、預金は増えているそうですよ笑

銀行預金の金利は0.001%で、預けていても全然増えないのになぜ預け続けるのでしょう?
そもそも金利0.001%にしている国、金融機関の思いは何でしょうか。

これは、「これ以上預けてくれるな」のサインです。

上記の金融緩和によって、マネタリーベース(お金の量)が急増し、世の中に出回っているお金、銀行の日銀当座預金(銀行の預金)が溢れています。

お金を管理、保管するにもコストがかかるので、
銀行は、お金を借りること(預金)を少なくし、
お金を貸して金利を取りたいのです。

これにより銀行にとってリスクの低い不動産投資がとても過熱しています。

今の日本人の大半は、何か怖いから投資はしない、
のに、

投資の原理原則から外れた儲け話には騙されて、
以下のように被害に遭われた方がたくさんおられます。

もちろん騙す方が悪いですが、騙された方にも原因があると思います。

頭金を全く入れずに高い利回りが出せる物件があると思いますか。
もし、あったとしてもそれが、一般消費者にまわってくると思いますか。

おいしい話が入ってきた時こそ要注意!
本当においしい話なのか、判断する力をつけましょう。

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