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観光記ーロサンゼルス編ー

はい。ラスベガス編からもう半年以上が経ってしまいました。なんなら、ロサンゼルス旅行に行った際から約2年と2ヶ月が経過しております。

完全にサボってますね。自分の性格上文字で表現<声で表現する方が確実に向いているんだろうなぁ、、、と思いますね。

これは人それぞれですが、自分は間違いなく学ぶ際も文字より、音声や動画の方がよりインプットされますね。文字の方が時間もかからず、効率的なはずなので、非常に勿体無いなぁと感じています。

さて、ロサンゼルスですね。全米第2位の都市です。カリフォルニア州ですね。カリフォルニア州とい言えば、どのようなイメージでしょうか。

意外かもしれませんが、全米でもダントツの農産額を誇る州でして、全米1,933億ドルのうち約375億ドルもの生産額をカリフォルニア州で占めているなんてデータも実はあったりします。テキサス州が綿花で有名だったりするのは、気候を見れば一目瞭然ですけど、意外ですよね。

シリコンバレーのイメージやハリウッド、アナハイムといったエンタメのイメージも強いのですが、地中海性気候が大半を占める温暖な気候の中、農産業の発展もあり、全産業が成長し続けていますね。

GDPがカリフォルニア州だけでも、世界の国の中で10位前後に位置する事が何よりも証明となるでしょう。

もちろん、有名企業も多く位置しており、 Amazonを除くGAFA、テスラ、GAP、ウォルトディズニー、VISA、Netflixなど数多くの企業がカリフォルニア州を本拠地としています。

余談ですが、シアトルにAmazonが本社を構えていたり、アメリカンエキスプレスはニューヨークを拠点としていたり、一方でP&Gはシンシナティを拠点としていたり、、

世界的な大企業が東西南北多くの都市に散らばっているあたり、アメリカという国の強さを感じます。

東京に一極集中している日本は勿論、イギリスやフランス、ドイツと比較しても、アメリカがいかに超大国かであるかを実感する気がします。

アメリカやカナダ、スウェーデンでは州ごとの課税自主権が強く、自治体間での住民税の税率も異なる。例えばアメリカでは義務教育の年齢も州ごとに異なるので要するに州ごとに特色を出しやすく、多くの企業にとっても最適解を模索出来る印象があります。

日本では菅さんが総務大臣の際に高橋洋一さんらと「ふるさと納税」を創設し、今日まで盛況していますが、日本全体が斜陽になっていくが不可避なこれから、地方分権は自治体の課税自主権の有無の調整なんかがもっと議論されてもいいのにとは思います。

言葉にすると薄っぺらいですが、アメリカはどこにいっても国力の強さを感じるんですよね。なんか言語化はできないのですが。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ラスベガスからロサンゼルスへ到着したのは、朝でした。バスで5時間超。疲弊していたので、宿に到着後夕方まで爆睡。とにかく疲れました。ロサンゼルスからラスベガスって色々な旅人の方のブログ見ててもレンタカーで移動されている方が多いですが、次回訪れる際は飛行機でもいいかもしれません。

起床してから、電車でダウンタウン・サンタモニカへ。よくLAは圧倒的に車社会と言われますが、個人的には思ったより電車でも移動できるなと思いました。電車+バス+Uberがあればだいたいの場所へは対応できます。

サンタモニカ

今回の旅のパートナー、武田氏と。彼とは大学のサッカー部の同期です。鹿島アントラーズユース出身。

サンタモニカは流石でしたね。太平洋を一望できる優雅な雰囲気に、年齢問わず楽しめる施設が多い印象でした。彼に申し訳なかったですが、私はラスベガスに続き風邪の症状が酷く、食べ物を飲み込むのが精一杯だった為、薬を飲む為にマックへ駆け込む。

しかし、いくら風邪とはいえこの風邪は本当にしんどかった。飲み込むだけでこんなに辛かったので、もしかしたらコロナウイルスだったのではないかとすら感じる。笑

後にも先にもこんなに風邪で辛かったことはないんじゃないかと思います。

何故かそのあとの写真はないが、マッスルビーチまで歩き、散策。マッスルビーチは夜ということもあり、閑散としていた。その後、バスでサンタモニカまで戻り、電車で戻る。その道中で身の危険を感じた瞬間は全くありませんでした。

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ロサンゼルスではFreehandというホステルに滞在しました。ロサンゼルスで最も苦労したのが、ホテル代の高さです。ホステルとは言え、1日あたり6,000円程しました、、、

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ホステルで同部屋だったロシア人の男性と。彼とは未だにFacebookやinstagrmで連絡を取っている。普段はエルサレムに住んでいて、相変わらず世界各地を旅行していてとにかく羨ましい。

色々と会話をさせてもらったのですが、一番記憶に残っているのは人種に関する見解を語りあった時で、結局西洋人から見たアジア人って結局アジア人でしかないという話をしました。

正に下の風刺画がいい例で、ざっくばらんに申し上げると、結局欧米人から見たアジア人は今日でもアジア人であって、正直人種差別とか残念だけどなくならないよねという。因みに彼は日本とシンガポールのことは本当に大好きで過去にも訪れてて、これからも行きたいけど、それ以外のアジアの諸外国は本当に嫌いと言ってました。

彼曰く、彼は日本に旅行したことがあるから日本が大好きだけど、ロシア人とかでアジア行ったことない人は結構インサイトの部分ではアジア人嫌いだと思うよというような話をして、シンプルにめちゃくちゃ参考になりました。

勿論思うことはあるわけですが、「理想と現実」は常に捉えておくべき必要があって、だからこそこういった愚直な意見交換はとても意義があるのです。

これはあくまで一例なので、色々な考え方がありますけどね。

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これは通行人の方との1枚。

比べると、ピンクのポロシャツがいかにいけてないか、半ズボンがいかにいけてないかが分かりますね、、しかしこの人は優しいし、綺麗だし、お洒落だし、素かっこよかったなぁ、、、

その後、ハリウッドへ!

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You Are the Star Mural!誰を指差しているか分かりますか??

たびねす

ハリウッドの丘で写真を撮ってくれた少年。かっこいいよなぁ、、


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NFLのスーパースター、コービー・ブライアントが逝去されたとこもあり、街中R.I.P Kobeでしたね。

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ロデオドライブ。プリティーウーマンで有名ですが、ただただお洒落で高級なショッピングストリートって感じでした。

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グリフィス天文台。夕方。

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グリフィス天文台。夜。夕方〜夜にかけて訪れるのがオススメです。

後悔することがあるとするならば、私の喉が絶不調すぎて友人に美味しいレストランを案内できなかったこと、NBAを観戦しに行かなかったこと、アナハイムのディズニーに行かなかったことですね、、、

結構後悔があるのはコロナで海外旅行に行けなくなってしまったからでしょう、、

ロスは街中薬物中毒っぽいホームレスが溢れているし、なんかダウンタウンの活気もない気がしました。同じアメリカでも東海岸とは全く雰囲気が異なるなという率直な感想。どちらが優れているかではないですが、個人的にはフロリダやニューヨークの方が活気があって、印象的ではありました。

大谷翔平選手も活躍してますし、今回は訪問することが出来なかったアナハイム等も含めてまた必ず訪問したいと思います。





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