失敗を繰り返している生徒への授業内容より、繰り返す原因と対策について書きます。

まずは、失敗した子どもに対してNGな声がけ…

どうして、こんな失敗をしたの？

この声がけをされた子どもは「失敗そのもの」に注目する。声のトーンによっては失敗がいけないこと、失敗はダメなことだと考えてしまう。

失敗なんてない。失敗はいいこと。

ここまで考える必要はないが、失敗がいけないことだ…失敗はダメだ…と失敗のことばかりを見て、失敗を反芻して失敗を頭の中で何度も味わうと…

失敗を頭で思考して、
失敗のための行動をする。

これは、児童心理で習ったところ。

では、失敗を繰り返すとはまとめると、どんな感じなのか…

①失敗はダメだと考える
②失敗を正当化する理由を考える
③失敗は仕方がないと受け入れる
④また、失敗をする…そして、①へ

繰り返すべくして繰り返す失敗…

では、どうすればいいのか？