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本当の志望校を学校の先生に言うな!

来週の学校での進路指導に向けて、相談にきた生徒。

先日の模試結果では、彼の第一志望校には厳しい状況…
でも、それって「今、入試を受けるのであれば…」という前提での話。彼の入試本番は半年後!

彼なら、半年後にはきっと合格するとボクは信じています。

今度のの進路指導は、長年にわたり進路指導を専門でやってこられた先生も同席するとのこと。

「なら、本当の志望校は言わないでいいよ!」というアドバイスをしました。
志望校を伝え、彼の偏差値を確認して、彼の合格可能性を話される…
これは進路相談では当たり前の流れ。

合格可能性を考える統計上に彼はいません!

過去の受験生のデータしかない。
そこに、彼の合否データは当然ながら存在していない。

なのに、過去のデータを元に行われる進路相談。
模試という、彼の過去の状況で進められる進路相談。

その進路相談には、彼の未来の姿はどこにもない。
過去に縛られて、将来の道を決められてしまうなんて…

「そんなバカな話があるか!」

と、いつも憤りを感じています。

最後までお読みいただきありがとうございました🤗

▼学校の先生に本当の志望校を言わないようにアドバイスする塾長のいる塾

▼過去に書いた記事で「他人は過去しか評価できない」という話


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