いける学校

生徒には、行きたい学校へ行ってほしい!

これから入試本番が近づくにつれて、受験生は毎月のように模試を受験するようになってくるのではないかと思います。しかし、強制的に受けさせられている模試にはあまり価値がないかもしれません…価値があるとしたら、せいぜい「行ける学校」がわかるぐらいです。

模試を何回も受けたら、偏差値が上がる?

模試の受験回数と偏差値に相関関係はありません…模試はあくまでも結果から入試本番までにやるべきことを見つけるものです。

模試結果の分析は志望校への合格に向けて何をどれだけ勉強すればいいのかを考えるところから始まります。現時点で志望校に対して何が足りていないのかを冷静に分析してください。

分析が終われば、次はスケジューリングとなりますが…ここで利用するのが次の模試です。次の模試までに、足りていない部分をどれだけどうするのかを考える。そして、勉強に取り組んでください。

模試の結果は自分が取り組んだ所がどれだけ伸びたのか、また他にはどこが足りなのかを教えてくれるものです。そして、さらに合格に向けて何をしていくのかを考えてほしいと思います。

模試の合否判定を見たところで、何も変わりません。すでに合格ラインを超えていたとしても、もちろん安心はできません。

そして、もし学校の先生から「◯◯大学を書いとけ!」みたいな風に言われた時は要注意です。それは、君が行ける大学を見つけようとしているからです。君の行きたい大学ではなく、行ける大学を見つけようとする大人がいるのは事実です。

キミが行きたい学校の事よりも、
行ける学校に興味がある大人がいます。

そんな大人の意見に振り回されて行ける学校を見つけるのではなく、キミが心から行きたいと思える学校に対してどうなっているのかを判断するために模試を利用してください。

行きたい学校を見つけるためには、君の夢や志が必要です!

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

「スキ」をいただけるとメッチャ嬉しいので、この記事をご覧いただき「参考になった」と思われた方に「♡」をポチッとしていただけると次も頑張れます!
noteに登録されていない方もポチッと可能です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?