初めてのこども文庫への参加
初めて、オーストラリアでこども文庫の集まりに参加した。
こども文庫は国際児童文庫協会(ICBA)に所属する、個人がこども達に絵本の読み聞かせや絵本の貸し出しを行っていて、会費制で参加できるもの。
国際児童文庫協会(ICBA)は1979年創設以来、複数の言語と文化を生活の中で経験しながら成長している子どもたちのために活動をしています。日本国内では、日本語以外の言語、海外では日本語の児童書を備えている家庭文庫です。本を読むことを通じてそれぞれの文化に触れることを軸とし、ボランタリーで協力している大人たちや他の子どもたちと楽しく話し合うことによりそれぞれの言語を自然な形で保つように努力しています。
( ICBAの公式サイトより )
会費は年間1500円。
初回は無料で、2回目から参加費500円(1家族)。
日本から日本語の絵本を送ってもらうのは時間も含めてコストがかなりかかるし、読み聞かせも聞けて本も借りられ、その場に参加する別の家族やこどもにも出会えるので
毎晩、読み聞かせをしているものの日本語の絵本はもう同じ本ばかり読んでいて、そろそろ新しい絵本を読んであげたいなぁと
思っていた矢先、日本人ママさんから紹介してもらったので有難い存在だと思った。
今回は年明け最初の会という事もあり
恒例の
・お正月をテーマにした絵本の読み聞かせ
•人形劇
の他にも
・景品(えんぴつと紙風船)つきのおみくじ
•スイカ割り
•BBQ& 一人一品持ち寄るポットラックパーティー
会場は公園で絵本のあとに遊び回るのにも十分な広さ。
今日の気温は33度。
サマータイムなので解散の午後7時でも全然、明るかった。
最初は暑さでやや不機嫌だった娘もスイカに貪りついたあたりから元気を取り戻し、
小学生のお兄ちゃんお姉さんに鬼ごっこの相手をしてもらって、頬を真っ赤にさせながら走り回っていた。
家に帰って、早速借りた本を2冊読んで寝かしつけに入ったが
“今日は良い日だったねぇ”
と呟いていた。
サポート頂けましたら、飛び上がって回転して後ろ回し蹴りする勢いで喜びます!!あなたに「元気玉」を南半球から、念じてお送りします。