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セミリタイヤのおじいさんから学んだこと

こんばんは!
今日は久々に夜の投稿です。

契約先のエージェントやオーナーにもよりますが、オーストラリアでは、賃貸を出る前にフロアをプロのクリーナーに清掃してもらわなければいけないルールがあります。

それで、エージェントに紹介されたクリーナーに連絡して、清掃のスケジュールを組んだのですが、うっかり、アイロンを落として「跡」をつけてしまった箇所が1カ所カーペットにあり、その修復に専門家(floor coverings)の人「見積もりに来てもらうことになりました。

電話口て彼は「少なくとも$80から」で、
あとは「支払いはうちはキャッシュ(現金)のみだよ」と言っていたので、もしかするとちょっとお年の方かな?と思っていました。

でしたが、時間になり、現れたのはオージーでもかなり小柄な顔中シワだらけの白髪のおじいさんでした。

そのおじいさんはカーペットの状態を見ながら自分の事を明るく、こんな風に話しました。

おじいさん「リタイヤっていうのはあの世にいっちまった人の事を言うんだよ。わしみたいな現役をリタイヤしたじいさんはセミリタイヤっていうんだよ

私「なるほど!」

結局、カーペットの素材の予備を私が家の中に持っていてこともあって、実際には「$50でいいよ」とおじいさんは言いました。


セミリタイヤの時、どんな状態なのか分かりませんが。

私の場合、おじいさんのようにお年でもマイペースに仕事を細々とでも楽しく継続できるセミリタイヤを過ごしたいなぁ。と改めて思いました。



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