見出し画像

女性社会起業家を目指します。noteで毎日の15分間振り返りにチャレンジ!

2016年5月から本格的に「稼ぐ」ためのブログを学び、日々実践、自分で改善しながら継続してきました。

文才もなく、PC作業が元々得意でもなく、決して早くない凡人以下のような自分には、力量以上の結果を色々出せたなー。

とは、思います。

そんな私は今、ボーダレスジャパン の田口社長のTEDスピーチを見てから「女性社会起業家」に憧れ、目指したいなと思うようになりました。

理由は....色々と失敗したからです。


私はブロガーとしてちょっと結果を出せるようになったからって調子に乗ってました。

「あ、私思ってたよりイケてるんでない!?」と。

まあ、勘違いしてしまって。ここでは全部語りきれないので、別に書きますが、まあ沢山失敗しました

というか、最初にマーケティングを教わった師匠がマジで最悪だったんですね。

高額なコンサルフィーを払ったんで、自分は何としても元とってやるぞー!と腹を括って、毎日言われた通りにとにかくなんでもできることは実践して、それなりの結果につながったんですが、どれも長続きしないことがわかりました。


そして今、私はオーストラリアにいて、グローバルに活躍する本物のキャリア&コーチングウーマンと友達になったり。


有難いことに本当に助け合いの精神で生きている人たちに囲まれているので、冷静に過去の自分の失敗を受け入れ、だんだんと多くの日本の現状に気づくことができました。

もう、すでにその極悪人はネットから姿を消しているようなのであえて名指しはしませんが、、、


日本には往々にしてビジネスの基礎もなっておらず、本当は大して稼いでもいないのに自分はあたかもめちゃくちゃ稼いでいます!!と言わんばかりのコンサルタントがうようよしています。


一方で、本気で " 世のため、人のため、そして自分自身のため" に愚直に努力して、本物の商品を真剣に作り出し、それを生業としている人たちがいることも知りました。

社会起業家です。


社会起業家を目指す理由


 私はちょっと前まで社会起業家ってちょっと格好つけてて、公にいうことが恥ずかしいように思っていたんですが、今は世の中の人がみんなそういう風になればいいのにな。と思っています。


なぜなら、社会起業家は生活できるように、人生がより充実するようにビジネスとしてやりつつも「利潤の最大化」を最終目的に置いていない。それだけなのです。

自分が生涯をかけて大切にしていきたい「お金以外の何か」を真剣に考えて、私たちの未来の社会がより良くなるように働く。その社会問題の大きさが大きい、小さいと言うことではないことも、知りました。

でも、私の目的は「社会起業家」という肩書きを得ること。ではないので、社会起業家になりたいと言うことはこの辺にしておいて、そっと心の中にしまっておきます。


日本では気づけなかった資本主義社会の最大の呪い


 元々、教養がある方は日本にいようがどこにいようがこう言うことには気づけるとは思います。が...この資本社会では多くの経営者が「利潤の最大化」を目的としていて、それが当たり前の世の中になっています。

しかし、それが当たり前ということはいつの間にか「お客さん」は売り上げを上げるための「手段」になってしまうという...そして、さらに怖いことはお客さんはお客さんで自分たちの目的のためにサービスを利用したり..会社や周りの全ての物事人までもが「使って」当たり前になってしまうのです。

つまり、日常でも私たちは何か社交の場に出た時に「この人なら付き合っておくと、何かいいことがありそうだから連絡先を交換しておくか」とか...

自分にとって利用価値があるかないか

で全てのことを判断してしまう癖がついてしまうんです。

もちろん、「利用価値」を生み出すということ自体が悪ではないです。

何が問題かというと、この「利用価値」ありきの概念に囚われ過ぎると、そのプレッシャーで自分の中に無意識のうちに不安やストレスを感じてしまう。ということになるのです。

(この気づきは書籍「ゆっくり、いそげ」著: 影山知明 さんから得ました)

じゃあ、どうすればいいのか。


資本主義の社会で陥りやすい「お金」「取り合い」の呪縛を解くには


 まずは自分の周りの家族、友達、仕事への向き合い方を見つめ直してみればいいと思いました。

そして、もしも、あなたが常に「人脈」だとか「こいつ、使えるな」とか、そんな風に人やサービスを見ていたとしたら、ちょっとこう考えてみる。


自分は( 相手 )  に頼らせてあげられることは何かな。
それが、お金ではなく、ちょっとした一言だったとしても
こう言ったら、相手はホッとするかな。そしたら自分は嬉しいな。

とか

この商品・サービスを買うことで、社会/ 家族 / 友達 はこんな風によくなるかな。

とか。

とにかく、「利用し合う」ではなく「心から頼り合える」コミュニティーが周りに増えたらみんな、どんなに安心か。

と思いませんか?


今、コロナのせいで世の中はどこも治安が悪くなっていく恐れがあります。

こんな時こそ一人一人が「取り合う」「利用し合う」をやめて、個人も組織もこれからの時代にあった働き方を見つめ直し真に安心して「頼りあえる」そんな輪が広がっていけば...と心からそう願います。


最後に。「言葉」の覚書


長々となりましたが、最後に私も含め人に「頼る」のが苦手なあなたへ。

このアイディアを書籍を通して教えてくださった、影山さんをはじめ、クラウドファウンディングで有名なCAMPFIREの代表 家入 一真さんも大切にしている言葉があります。

それは「他力本願」です。


この言葉は現代用語では自分では何もしようとせず、頼りっぱなしなロクでもないイメージがあるが実はもともと、仏教用語で「自分一人ではなんでもできると思うな」という人間の傲慢さを戒める言葉です。

私はついつい、何か一つ「良い結果」が出ると、うかうかと自分の努力が実った!と思ったり、また、何かに失敗した時にそれをさらけ出して、誰かを頼るのはとても恥ずかしいと思ったりしがちです。

でも、そんな時こそこの言葉を思い出したい。

弱いところはあって良いんだよ。 それは、周りに頼って良いんだよ。

って。

ではでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

気に入ってくださった方はnote振り返りチャレンジの応援、よろしくお願い致します。


サポート頂けましたら、飛び上がって回転して後ろ回し蹴りする勢いで喜びます!!あなたに「元気玉」を南半球から、念じてお送りします。