セフレはセックス「フレンド」

私はセフレという言葉が好きではなかった。いいイメージがなくないですか?

なんだか、心がないようなイメージ。

だけど今の歳になって思うのは、セックスに一番重きを置いている関係だったとしても、真剣な気持ちのやりとりがある関係だって絶対にあるということ。

それが一般的にいう恋愛とは違うかもしれない。

だけど付き合ってなくてセックスがある関係でも、お互いを大切に思う関係があり得るのだと私は大人になって知った。

付き合うってなんだろうか?
結婚するってなんだろうか?

その形じゃないとダメと、その形じゃないと正しくないと思わされてきたことをもう少し疑っても良いのではないだろうか?

なぜ結婚しないと焦るのだろうか?
なぜ子どもがいないと焦るのだろうか?

それは、この社会が「結婚して子どもがいないと正しくない」という価値観を作り上げてきたからではないのか。

だって、昔々の人々が、まだ言葉もない時代の人々が、そんなことで悩んだだろうか?

好きな人とお付き合いできなくて悩んだのだろうか?付き合うとかないか、そもそも。

今私たちが悩んでいることは、私たち人間が生きているうちに作り出した価値観からのものが多いのではないか。

例えば、「細いことが良い」とされていることも。

シャネルは自分の体が細かったが、当時のいい女はくびれがあってプリプリしている体型だったとか。

それを自分に合わせるために洋服を作った。

自分が流行りのモテる体型に合わせるんじゃない。

社会を自分に合わせたのだ。

かっこいい。

じゃあさ。

今の価値観を、

「太ってても痩せてても、どんな体型でも素敵」

「結婚しててもしてなくても、子どもがいてもいなくてもその人の選んだ人生が素晴らしい」

に変えれば、全ての人が幸せになれるのでは?

そんな風になっていったら良いなと、思います。

セックスの相性が良くて、深い話もできて、気軽に会いたいと言える。そんな関係性ってお互いプレッシャーなくて、でも大切な友達でいいよね、という価値観が受け入れられれば、多くの人が幸せを素直に幸せと感じられるのではないだろうか。

作られた価値観、誰かが作ったものなのだろう。

その創始者に、自分がなるのも良いのかもしれない。

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グラビア女優・石川優実です。 様々な形で、性や男女の違いについて表現しています。 100円から支援ができます。今後の活動費や私が幸せを感じるものや事に大切に使わせていただきます。

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石川優実

グラビア女優です。性や男女の違いについて表現しています。映画・舞台・グラビア・文章など。

愛じゃない。

だってきっと、愛じゃない物語。
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