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ぼくがビックリマンから学んだこと:第1弾〜出会いから語るぞ。

どうも、いしかわごうです。

最近、大切に保管していたバインダー(ビッグアルバム)にあるビックリマンシールたちを眺めていたら、たまらなくビックリマンについて語りたくなりました。なんなのでしょう、この気持ちは・・・・平成も終わろうかという2019年に、ビックリマン再ブームが、まさかの到来です・笑。

(↑ビックリマンシールたちはビッグアルバムなどで保管してます

眺めているだけで、当時の思い出が特盛りつゆだくで溢れてきます。

そこで、いしかわ少年時代の記憶の糸を手繰り寄せながら、ビックリマンについて語っていきたいと思います。

■ビックリマンチョコとは?

 ビックリマンチョコは、シール付きのチョコお菓子です。
本弾と言われている「悪魔VS天使 シリーズ」の第1弾が発売されたのは1985年なので、もう30数年前なんですね(「悪魔VS天使シリーズ」より前に出ていた「ドッキリシール」(1977年)に遡ると、その歴史は40年以上前になるそうです)。

 僕が買い始めたのは第6弾なんですけど、この第6弾から第15弾ぐらいまでが社会的ブームを巻き起こしていた時期で、まさにビックリマン直撃世代でした。年代でいうと、1985年から1990年ぐらいですね。

ここ数年は、「伝説版」と呼ばれる復刻バージョンやドラゴンボールやワンピース、キン肉マンなどとコラボレーションしたビックリマンシリーズを展開しているので、コンビニでビックリマンを見かけたことがある人も多いんじゃないかと思います。

実はコラボ以外にもシリーズが続いていて、去年には33周年を記念して関東先行発売で新弾となる第33弾が発売されました。

パッケージのスーパーゼウスは、もともとおじいちゃんですけど、さらにおじいちゃんになっております。

■ビックリマン×フロンターレのコラボ

 あと個人的なことを言えば、僕が日常的に取材しているJリーグの川崎フロンターレを、2017年からロッテがスポンサードしたことで、ビックリマンとのコラボ企画も展開されました。FC東京との一戦である多摩川クラシコを「多摩川オカシコ」とモジって、試合当日はコラボグッズ販売や特製シールの配布などが行われました。

(↑小林悠、中村憲剛、大島僚太の缶バッチセットを購入しました。それぞれ、スーパーゼウス、ヘッドロココ、聖フェニックスに扮していました)

■ビックリマンとの出会い

僕がビックリマンを集め始めたのは、小学2年生の時です。ビックリマンを語るときは、だいたい第1弾のスーパーゼウスから語るのが定跡ですが、僕が集めたのは第6弾からなので、第6弾の思い出から語っていきたいと思います。

(ビッグアルバムに収集されている第6弾のラインナップ)

 きっかけは、一番の友達である永尾くんと遊んでいるときに、永尾くん家の近くにあった個人商店で、二人でなんとなく買ってみたのが始まりです。ちなみに現在は1個80円ですが、昔は1個30円でした。消費税もなかった時代なので、100円玉でビックリマンを3個買って、残りの10円でガムを買う感じでしたね。

 そのときに買ったビックリマンチョコの中から天使シールの「大帝ホエール」が当たったんですよ。残りの2枚は悪魔シールでした(キャラクターは覚えてない)。

 (↑大帝ホエール。ホエールと言いながら、吠えてる)

 ビックリマンの基本構造として、天使シール、お守りシール、悪魔シールの3種類があって(3すくみという)、一番のハズレが悪魔シール。天使シールは、3すくみでは一番当たりのシールなんです。それで永尾くんとも盛り上がってしまい、ビックリマンを集めるようになったという感じですね。

 なおビックリマンには、天使シール、お守りシール、悪魔シールの他に、一箱に一枚しか入っていない「ヘッド」と呼ばれる、キラキラしたシールがあります。

 これが1番の当たりシールで、当時の子供達は、いかにしてこのヘッドを引き当てるかに全力を注いでいました。

・・・と、書いていたら長くなってきたのでこの辺で。次回はヘッドシールの話をしようと思います。

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