試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第22節・名古屋グランパス戦)

8月10日は豊田スタジアムで名古屋グランパス戦です。

 先週は中三日で真夏の3連戦を終えましたが、週末の名古屋グランパス戦を皮切りに、水曜日には天皇杯でファジアーノ岡山戦、そして週末にはベガルタ仙台戦と、全アウェイという真夏のアウェイの3連戦となります・・・今年の夏のフロンターレの日程、ハードすぎますね。

 気づけば順位が2位に浮上してましたが、大事なのは今の位置ではありません。むしろ首位にいるFC東京との差でしょう。現在の勝ち点は6差。残り試合数を考えれば、十分に追いつける差だと言えます。もちろん、しっかり勝ち続けていけば、ですが。この名古屋戦も、勝つことをだけを考えて臨む一戦となります。

では、試合の見どころを語っていきたいと思います。ラインナップはこちらです。

1.真夏のアウェイ3連戦。大島僚太が復帰し、中盤の組み合わせはどうなる??

2.「自分たちが握ったボールをどれだけ手離さないで、ゴールまで持っていけるか。名古屋戦はそこがポイントになる」(中村憲剛)、「基本的にはこっちもペースを握りたいし、向こうもペースを握りたい」(大島僚太)。ボールを握り倒して勝つための「大島システム」とは?

3.「厄介ですね。(ボランチの)2人とも左利きだし、違った感覚を持っている」(谷口彰悟)。「ボールを奪ってからの切り替えは勝るところだと思うので、そこはしっかりやりつつ違いを出していきたい」(田中碧)。パスの出し所が豊富で、レフティの多い名古屋のサッカーと、どう組み合うべきか。


4.「今までサッカーをやってきて、こいつには勝てないなと思ったのがネットだった」(田中碧)。新人時代に受けたあの衝撃。エドゥアルド・ネットについて語るとき、田中碧が語ったこと。

5.「風間さんっぽいのかな。3枚の両サイドの選手が、平気で上がって行ったりする。(自分も)そういうことも求められていたのを覚えています」(谷口彰悟)。まるで小宮山尊信、谷口彰悟、武岡優斗の3バック??2015年の風間フロンターレを思い出す名古屋の3バックメカニズムと、その攻略のための狙い所とは?

以上、5つのポイントで全部で約8000文字です。名古屋と対戦するときは、毎回通常とは違ったテイストのプレビューになりますが、今回もそれを楽しんでもらえたらと思います。

そして今週も灼熱の麻生に足を運んで取材してきました。この暑さは、本当にヤバいです。あの炎天下でトレーニングしている選手たち、ただただ尊敬です。

なお、前節のレビューはこちらです。後日取材で追記もしているので、振り返りとしてぜひ読んでみてください。→あの試合の解決策はなんだったのか。週明けの麻生で、主力が語ってくれたこと。(リーグ第21節・松本山雅FC戦:0-0)

では、スタート!

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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第22節・名古屋グランパス戦)

いしかわごう

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いしかわごう

サッカーと将棋をコンテンツ化するフリーランスです。Number Webなどに寄稿。著書は「将棋でサッカーが面白くなる本」、「川崎フロンターレあるある1&2」など。「サッカー脳を育む」、「サッカー上達のためのマインドとメソッド」など中村憲剛の著書の構成も担当。
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