試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第18節・湘南ベルマーレ戦)
7月28日は、BMWスタジアム平塚で湘南ベルマーレ戦です。
第18節ですからここからリーグ後半戦のスタートです・・・ですが、台風12号接近につき、開催の可否は当日の正午に決定される状況です。
関東は真夏日が続いていただけに、なんでよりによって、この試合のタイミングで天候が大荒れになるんだーと言いたくもなりますが、仕方がありません。チームはリーグ5連勝に向けてしっかりと準備していたので、どんな展開になるのか、その見所をしっかりと語っていきたいと思います。
今回のラインナップはこちらです。
1.思わぬアクシデントも、選手層の厚さで乗り切りたい一戦。気になる予想スタメンは?
2.「相手がどこでスイッチを入れて、ボールを取りに来るのか。そこが逆にチャンスになる」(中村憲剛)。慌てず、騒がず、たじろがず。湘南のハイプレスを、逆手に取るための心構え。
3.「そこで簡単に外を使っていると、簡単に捕まってしまう。隙あらば、中から行くというのを見せておかないと、相手も怖くない」(谷口彰悟)。湘南の思う壺を叩き壊すために、谷口彰悟が考えている最後尾からのゲームメーク術とは?
4.「自陣で回すところと、高い位置で思い切って相手を引きつけるところ。そこを両方やっていきたいですね」(車屋紳太郎)。2年前のBMWスタジアムでJ初ゴールを記録している車屋が狙う、サイド攻撃の形とは?
5.「ああいうのは、前からくる相手には一番嫌だと思うので。特に湘南はそうだと思う」(大島僚太)、「相手がどんどん来れば、その一枚を剥がせばチャンスになる」(小林悠)。忘れていけない背後のスペースを狙う攻撃。その秘訣は「◯◯を突くこと」にあり。
以上、5つのポイントで全部で6500文字となっております。特徴的なスタイルである湘南との攻防のポイントを語っております。
なお、前節長崎戦のレビューはこちらです。
では、スタート!
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