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ぼくがビックリマンから学んだこと:第37弾〜「肉リマンチョコ」で思い出す、当時の僕らを狂わせた「キンケシ」と「ビックリマンシール」の関係性。

ビックリマンを愛する皆さん、こんにちは。

いしかわごうです。

今回もぼくがビックリマンから学んだ話を語っていきたいと思います。

■2017年に発売された「肉リマンチョコ」とは?

少し前に、「ニンニク満助」と「キン肉マン」の記事を書きました。

そこでも触れましたが、ロッテからは「肉リマンチョコ」なるビックリマンとコラボしたキン肉マンシール入りのチョコが発売されたことがあります。2017年なので、最近ですね。

実はその前にも肉リマンチョコは発売されていたのですが、この時は原作のイラストをシール化しただけで、正直、ビックリマン風のイラストじゃなかったんですよ。

しかし、2017年に発売された「肉リマンチョコ」では、グリーンハウスの描き下ろしによる「肉リマン」が発売されたんです。

しかも東日本エリアと西日本エリアでそれぞれ違うバージョンで販売されるという戦略でした。

パッケージの色によって青コーナーと赤コーナーと、プロレスらしい2バージョンに分かれており、それぞれのラインナップも違うというものでした。

・・・・もちろん、全部集めましたよ・笑。

■「フェニックス」つながり!?

キン肉マン好きがキャラクターの解説をしていくと止まらなくなるので、ラインナップだけさらりと紹介していきます。

まずは青コーナー。

続いて赤コーナー。

こんな感じでした。

キン肉マンとスーパーゼウス、悪魔将軍とブラックゼウスの組み合わせ・・・・

「フェニックス」つながりで、こんな組み合わせもありました。これは面白いコラボですね。

作者のゆでたまご先生もシール化されております。

嶋田先生と中井先生がそれぞれ、超人とビックリマンキャラになっております。

■キンケシとビックリマンシール。

キン肉マンは、ぼくも大好きな漫画です。特にキン肉マンのガチャガチャである「キンケシ」は、小さい時大流行しました。アニメも見ていたし、コミックス全巻持っていました。

さかのぼってみると、ビックリマンシールを集める前に何を集めていたかというと、キンケシを集めていましたから。幼稚園児の時にキンケシを集めて、小学生低学年の時にビックリマンシールを集めた世代です。

キンケシ→ビックリマンは、当時の子供の王道だったんじゃないですかね。僕らを狂わせたと言っても過言ではないはずです・笑。

大人になってから、DVD特典で復刻されたキンケシは全種類(418体)セットを持っているぐらいです・笑。

取り出すのがもったいないから、キンケシは未開封のまま取ってあります。

袋に入れたまま眺めて、「このキンケシ持ってたわー」とか「この超人、なんて名前だったかなー?」とか、「これ、映画に出てきた超人だったなー」とかたまに噛み締めてます・笑。キンケシも僕の思い出の大切な1ページですね。

キン肉マンは現在も連載が続いています。運命の5王子(のうちの4王子)が復活して戦っている熱い展開です。

■ゆでたまご嶋田先生のサイン会

数年前には、ゆでたまご嶋田先生のサイン会にも行きました。


・・・ポストカードにサインと宛名を入れて丁寧に書いてくれました。ちゃんとフォトフレームに入れて飾っております。


サインを書いてもらう時には・・・・

「自分、おこずかいで初めて買った漫画がキン肉マンの21巻だったんすよー」
「本当に?21巻って何の話だっけ?」
「ドクター・ボンベが活躍する巻です」
「はい、はい」


という、たわいもない会話をしました。でも、めっちゃ嬉しかったー。一緒に写真も撮らせていただきましたよ。もう、大満足でしたよ。

■キン肉マンゼウスとキン肉マン 聖フェニックス。

「肉リマン」には、オンライン購入限定の特別セットがありました。ことらも青コーナーと赤コーナーで2種類ありました。

もちろん、持っております。

スーパーゼウスとキン肉マンが合体したキン肉マンゼウス。そしてエンボス加工のウォーズマン。

もう一つは、キン肉マン・スーパーフェニックスと聖フェニックスが合体した「キン肉マン 聖フェニックス」。そしてエンボス加工のキン肉マンです。

当時大流行したキンケシのキン肉マンとビックリマンがコラボしたというのは、感慨深いものがありますね。

特別セットは、限定シールなので、今ではプレミアがついているみたいです。

・・・とまぁ、今回はビックリマンとコラボしたキン肉マンネタをひたすら紹介してみました。たまにはこういう回もね。

ではでは。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(バックナンバーはマガジンで読めます)


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