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ぼくがビックリマンから学んだこと:第6弾〜シール集めの日常とは?

どうも、いしかわごうです。

ここまでは第6弾のヘッドシールである「始祖ジュラ」と「ブラックゼウス」の話をしてましたが、「天使・お守り・悪魔」シールの話題もしようと思います。

■ビックリマンシール集めの日常

 ヘッドシールを引き当てることが「非日常」とするならば、「天使・お守り・悪魔」シールが当たるのは「日常」と位置付けられます。ビックリマン集めというのは、圧倒的にヘッドシール以外が当たる「日常」が多いわけです。

そしてビックリマンを集め始めたばかりの時期は、全体の世界観もわかってません。レアであるヘッドシールはさておき、天使・お守り・悪魔の中では、どれが人気のあるキャラクターなのかというのもよく理解していないわけです。

幸いにも、僕が買い始めた第6弾というのは、過去に登場したキャラクターがパワーアップしたバージョンで復活したシリーズでもありました。悪魔のヘッドシールである「始祖ジュラ」を倒すためですね。

(↑第6弾のラインアップ。大きい卵を持っている天使たちは、過去の弾からパワーアップしたキャラ)

■馴染みやすかった第6弾のラインナップ

 そのため、「なんだか見たことがあるな」というキャラクターがいたんです。
例えば、「クロスエンジェル」と「忍ニク満」と「どらQ魔」の3すくみは、ビックリマンチョコの緑色のパッケージに出てくるキャラクターとよく似てますから。

「あれ?」と思うわけです。

第1弾の「十字架天使」、「ニンニク満助」、「魔人ドラキュラー」がパワーアップしたものでした。

(↑旧ビックリマンのパッケージでおなじみの3すくみ。こちらは第1弾)

同じように「お救いクィーン」と「ヘルプさん」と「邪魔キング」も黄色のパッケージに出てくるキャラクターとよく似ているわけです。

(↑黄色のパッケージでおなじみの3すくみ。こちらは第1弾)

とにかくシールを集めたばかりで知っているキャラクターがほとんどいない状態ですから、そういう顔なじみのキャラクターを手掛かりに「3すくみ」を揃えていくのが楽しかった思い出がありますね。

■お気に入りのキャラは?

ちなみに3すくみの中では、僕は天使よりもお守りの方が好きでした。ビックリマンシールの場合、天使シールは「アルミ」、お守りシールは「透明」、悪魔シールは「紙」の素材で作られていたんですけど、お守りシールの「透明」の素材が好きで、子供の頃はよく眺めていました。

キャラクターだと、「ヘルプさん」や「氷山一角」がお気に入りでした。

(↑なぜこのキャラが好きだったかは思い出せない・笑)

ちなみに友達の永尾くんは「キャッチ1助」がお気に入りでしたね。

繰り返しますが、ヘッドシールを引き当てることが「非日常」とするならば、「天使・お守り・悪魔」シールが当たるのは「日常」です。この日常をいかに楽しむのか。3すくみが揃った時の嬉しさなどは、ヘッドシールが当たった時とは違うものがありましたね。

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