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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第13節・浦和レッズ戦)

7月5日は等々力陸上競技場で浦和レッズ戦です。

ACLの日程の都合で延期されていた第13節を行いますが、水曜日にホーム・等々力での浦和レッズ戦、そして中二日でアウェイ・サガン鳥栖戦というカードです。

実はホーム浦和戦といえば、昨年リーグ戦初黒星を喫したカードですし、その浦和戦から負けなしだったリーグ戦の無敗記録が16試合でストップしたのが、アウェイ・サガン鳥栖戦だったりします。

そういう意味で、今週は「試練の2連戦」だと位置付けています。

では、今回のラインナップです。

1.浦和キラー・森谷賢太郎の出場の可能性は?気になる予想スタメンは?

2.浦和は3バック?それとも、まさかの4バック?どちらにせよ、大事なのは、「相手に合わせるよりも、自分たちの形をどれだけ出せるか」(阿部浩之)。

3.「去年はホームで対戦したときに『してやられた』ので、そのイメージは持っている」(中村憲剛)。同様の川崎シフトを敷いてきても、同じ轍を踏まないためのポイントは?

4.「できれば点の取り合いにならないように、しぶとく守ることが大事になると思っている」(小林悠)。「撃ち合いになってもおかしくないが、そうならないように、後ろは集中して守らないといけない」(車屋紳太郎)。撃ち合い上等を良しとしないチームになりつつある変化とは?

5.「阿部ちゃんの守備はわかりやすいし、狙いやすいですね。ファーストディフェンスでいってくれることで、助かってますね。あそこでスイッチになって、プレスをかけてくれる」(登里享平)。浦和戦当日に誕生日を迎える阿部浩之。彼のゴールだけではなく、その絶妙なファーストディフェンスに注目すべき理由。

6.「守備もできるし、ああ見えて頭も使っている(笑)。サッカーに関しての頭の良さがある」。登里享平のクレバーさを語る小林悠。

以上、6つのポイントで5500文字です。よろしくお願いします。

では、スタート!

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