アナと雪の女王は、3つの理由で注目されている。
先週末、アナと雪の女王を見に行きました。実はこの映画、専門家に言わせると、「ベクデル・テスト」に合格した、とても珍しい映画のようです。
文字通りベクデルさんが考えたこのテストは、「ある映画が女性を差別的に扱っていないかどうか」をみるものなのだとか。
さて、気になるテストの内容ですが、たった3つの質問をするだけのようです。
1)名前を持った、2人以上の女性が登場しますか?
2)その女性達は、1回以上、直接話をしますか?
3)その話の内容は、男性以外のことですか?
アナと雪の女王は、確かに全部満たしていますね。タイトルから分かる通り「アナ」と「エルサ」という、ディズニー初のWヒロインが登場しています。また二人は、男性の話題だけでなく、自分達の国の将来など様々なことについて、直接話をしています。
言われてみればなるほどと思いますが、このテストに合格できる映画は、限りなく少ないのだとか。次回映画を見る時は、こういった視点ももって見てみたいと思いました!
おそまつ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?